|
|
この船じごく行き (山中恒よみもの文庫)価格: 1,260円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 買ったばかりのTVを壊してしまい、家出を決意する主人公。停まっていた船に友達と2人だけで乗りこむが、その船には大きな秘密が隠されていた! 食料はどうするの?水は?積荷に隠された秘密とは?乗組員にみつかっちゃう!? 読み出したらとまらない。大団円を迎えるまでハラハラが続きます。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
このつぎなあに (日本の創作幼年童話 13)価格: 998円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 いろいろな物に化けておじいさんの所にやってくる狸はいつもどこかしら失敗をしています。 おじいさんはそれをみて狸だと気がつくのですがわかっていても驚いてみせるのです。 そのうえ、食べ物まで与えてしまう....。 息子が迎えに来た時には、狸が化けてきたのだと思う程、おじいさんと狸の心の距離は近づいている。 息子との暮らしを選んだおじいさんは、たぬきに手紙を残します。 なんだか、ちょっぴり別れが悲しいな!と思ったのは私だけかな? もう少し、狸がおじいさんとのやり取りを見ていたかった気がします。 4歳の娘はとても気に入って、何度も何度も読みきかせをしました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
運命 二人の皇帝 痛快世界の冒険文学 (18)価格: 1,575円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 もともと中国物の物語は描写がざっくりとしていることが多い。 田中氏が好んで書く中国物もそれを踏襲しているようだ。 これは翻案であり氏のオリジナル作品ではないが、 やはりそのスタイルで描かれている。 最近くどい描写が目立つ栗本薫あたりが書いたら、 5冊でも足りないのではないか(笑) あまりのめり込んで読む類の話ではない。 どちらかというと歴史の流れを上から俯瞰している感じ。 だからといってつまらないわけではなく、 ひたすら読みやすく書くことに徹している作品。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
|
失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)価格: 1,575円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 なかなか自分から本を読まなかった息子が6年生の時に初めて夢中になった本です。
それまで読み聞かせや、自分で読んでも「怪傑ゾロリ」シリーズばかりでしたが、これは朝起きたら読み、学校から帰ってきたら遊ぶのも忘れて読み・・・。
中学生になった今もまた読みたいと本棚から出してきましたが、今度は同じ「失われた世界」でも違う訳本を読むよう勧めています。
冒険好きの小学生にはこのシリーズはなかなかよいと思われます。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
神秘島物語 痛快世界の冒険文学 (5)価格: 1,575円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 この本昔読みました。 話の内容自体は、漂流した人たちがどのように無人島で生活していくか!というものですが、やっていること自体は、それなりに技術・知識をもった人達、(大体気球に乗る経緯自体がそうなのでしょうが。)漂流しても何とかやっちゃいます。技術自体も19世紀末(だったけ?)らしく、割と進んでいます。話自体も、読みやすかったのです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
|
|