都筑道夫 の書籍リスト           

  
都筑道夫に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

暗殺心(アサッシン) (徳間文庫)
価格: 483円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
家族を殺され、その敵討ちを誓う少女、真晝(マヒル)と、彼女に雇われたスゴ腕の殺し屋、鹿毛里(カゲリ)。日本のような中国のような東洋をベースにした世界で、二人の復讐の旅が幕を開けた!

チャンバラあり、恋愛あり、笑いあり。二人に立ち向かってくる敵が摩訶不思議な技を使ってくるあたり、山田風太郎の忍法帖シリーズや、著者自身の傑作「なめくじに聞いてみろ」や「三重露出」のような味わい。これでもかとばかりにエンターテイメントに徹した異世界冒険活劇です。

これから読む人のためにアドバイスを。この徳間文庫版、話の内容とは別なところに大きなミスがあります。文庫の後ろ、作品のあらすじ紹介のところに、物語も
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都筑道夫恐怖短編集成2 阿蘭陀すてれん (全3巻) (ちくま文庫)
価格: 1,365円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 恐怖短編集(全3巻)の第2弾。35話で構成された”都筑”不思議ワールド。恐怖短編と一口で言っても、そのストーリーのジャンルは、SF、殺人、エロス、哀愁と様々。20ページ前後の短い話とはいえ、一行目から完全に不思議ワールドに引きずり込まれ、最後のオチまで息が出来ないセンスの高い描写テクニック。一話ごとのあとがきもうれしいです。
 寝る前に一話だけと決めていても、ついつい3、4話と読んでしまう。個人的には、「蠅」、「阿蘭陀すてれん」、「忘れられた夜」などがお気に入りです。
 たまにはこんな恐怖話もよいのでは・・・。
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退職刑事〈6〉 (創元推理文庫)
価格: 630円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
アームチェアディテクティブ?安楽椅子探偵と言うのは、ミステリの一ジャンルとして確立している。
現場に行って直接捜査することなく、人の話からだけで推理して犯行の動機から犯人まで当てる、と言うものだ。

安楽椅子探偵の代表的なものとしては、ヤッフェの「ママは何でも知っている」(「隅の老人」は別のジャンルに思えるのでパス)日本ではこの「退職刑事」シリーズだろう。
個人的にもっとも優れいている安楽椅子探偵ものは、アガサ・クリスティのミスマープルものの初期の作品集「ミスマープルと13の謎」だと思っているのだけれど。

日本
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猫の舌に釘をうて (光文社文庫)
価格: 840円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
表題作は宣伝文句にあるとおり傑作推理小説だと思います。
ただ、他の作品はミステリーというよりは昭和30年代の東京の風俗を描いたものが多く、ミステリーを求めている人には期待はずれでしょう。
文庫本の編集方法としては表題作ときちんとミステリーになっているものを選んで収録すべきだと思います。
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魔海風雲録 (光文社文庫)
価格: 820円
レビュー評価: レビュー数:

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最長不倒距離 (光文社文庫)
価格: 520円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
幽霊が出るというスキー宿。

「幽霊が出なくなったから、もう一度出るようにして欲しい」という倒錯した
依頼を受けた物部太郎は、片岡直次郎とともに北関東のスキー宿に赴く。

まったく働く気のない太郎の思惑に反するように、スキー場では直次郎が巨木をまたぐ
幽霊シュプールを目撃し、密室状況にあった野天風呂では全裸の女性死体が発見される。

しかも、殺されたはずの女性から電話がかかってきて!?



《物部太郎》シリーズの第2弾。


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神変武甲伝奇 (角川文庫)
価格: 652円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
海産物問屋の用心棒に雇われた、貧乏浪人 村尾平四郎。その前に現れるのは、妖術を遣う尼僧に、黒装束の忍者の一味、大凧に乗って空を飛ぶ美少年剣士・・・。竹光を腰に差した貧乏旗本 左文字小弥太とともに迎え打つ平四郎は、いつのまにか莫大な財宝が絡む事件にまこまれていく。

江戸の風俗や人々の暮らしぶり、人情などがよく書けているところに、別世界(パラレルワルド)の日本での冒険、呪術や妖術などSF、ファンタジーの味つけがされた時代伝奇小説、江戸から武蔵、甲州へと財宝をめぐっての奇奇怪怪な冒険と戦い、一度読み出したら止まりません!
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神隠し譚
価格: 1,995円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
タイトル通り神隠しをテーマとした短編集ですが、作品のスタイル・内容は実に様々。活字もあれば漫画もあり、学問的なものもあれば幻想的なものもあり、心温まる話もあれば恐ろしい話もある、という具合です。同じテーマでも色々できるものだなぁ、と感心してしまいました。もちろんどの作品も珠玉の出来。編集者の小松和彦氏のセンスが光ります。柳田国男が登場する『早池峰山の異人』(長尾誠夫)を収録して、さらに最後に柳田自身の『山の人生』を収めるあたりが心憎いです。
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退職刑事〈5〉 (創元推理文庫)
価格: 630円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
安楽椅子探偵ものの退職刑事シリーズ5冊目。
基本的な形がある程度決まっているといわれる本格ミステリ。中でも特に安楽椅子探偵ものは、探偵役が話を聞いて謎を解くという型にはまっているので、マンネリ化しやすいものです。さすがの退職刑事シリーズも、5冊目となるとちょっとキツイのでは・・・、と思ったら大間違い。確かに、謎解きを依頼するのが息子の現職刑事さんばかりでなく近所に住む推理小説家だったり、現職刑事さんの奥さんを助っ人にしたり、退職刑事さんに昔扱った事件を語らせたりと、飽きがこないように細かいところでは手を変え品を変えいろいろとやっているのですが、基本は同じ。なのに抜群におもしろい。飽きが
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絵の消えた額 (光文社文庫)
価格: 428円
レビュー評価: レビュー数:

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