都筑道夫 の書籍リスト           

  
都筑道夫に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

くらやみ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社文庫―光文社時代小説文庫)
価格: 560円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
主な役者が出揃い、力関係(?)も定まるシリーズ2作目。
江戸に生きる物乞いたちの、活き活きとした会話が冴えます。
読めば読むほど、その自然な語り口には感動すら覚えるほど。
当時の文化やちょっとした言い回し、古い言葉などが
随所に登場して、物語とはまた別に、楽しめること間違いなし。

『さすがは猿若町だ。犬まで見栄を切ってから、片足を上げやがる』
野良犬がマーキングしている姿でさえ粋な会話になってしまうのは、
都筑センセーのなめくじ長屋でしか読めません。
当時の江戸っ子たちの姿を思い描くだけで頬が緩んでしまいます。
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なめくじに聞いてみろ―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)
価格: 780円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
ハードボイルド・エンターテイメント・ミステリーといえるような粋で楽しい小説。桔梗のタフガイぶりや大友の子分ぶり、竜子や啓子のボンドガールぶりが回を重ねるごとに板についてくる。

内容もさることながら、昭和の雰囲気や描写がよくでていて、どことなくノスタルジーを感じさせてくれる。

昭和ミステリ秘宝シリーズにはもっとこのような埋もれてしまった昭和の名作を発掘して欲しい。
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名探偵もどき (1980年)
価格: 998円
レビュー評価: レビュー数:

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幽霊通信 (都筑道夫少年小説コレクション (1))
価格: 2,310円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 長い間、絶版で手に入らなかった都筑氏のジュブナイルが、手に入るようになりました!「論理のアクロバット」という言葉で有名な氏の、少年向け小説の集大成です。しかし、「少年向け」ということで侮るなかれ。文体も、トリックも、タイトルのつけ方も、都筑氏らしく、少しも手を抜くところがありません(そうでなければ、子どもに失礼ですからね)。
 巻末のエッセイは、皆川博子氏。このエッセイは、各巻で筆者が違うようです。
 美しくも妖しい装丁が、また良いです。全6冊、揃うのが楽しみです。
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前後不覚殺人事件 (光文社文庫)
価格: 387円
レビュー評価: レビュー数:

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闇を食う男 (天山文庫)
価格: 418円
レビュー評価: レビュー数:

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