高村薫 の書籍リスト           

  
高村薫に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

リヴィエラを撃て (新潮ミステリー倶楽部)
価格: 2,039円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
高村作品の中でも少々毛色の違う世界かも知れない。
けれども文章の緻密さ、高村的世界が目の前に広がる楽しさは一押し。高村作品の中で何を一番最初に読むかと問われたら、この作品を是非と、薦めたい。
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幸せの手作りコスメ
価格: 1,575円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
アロマコスメとか、手作り化粧品のベーシックから離れたレシピだし、写真はおろか、イラストもないので、多分気分が盛り上がらないし、不安になるかと思います。
手作り化粧品の本として最初の1冊にするにはおすすめできないかな?。
が!!
色々見た後だと、すごく楽しい新しい発見のある本なのです。
ベーシックな化粧品の本にはないかなりオリジナリティあるレシピ満載。
特にヘアケアで見つけたワインシャンプーが今は大のお気に入り。
毎日洗剤で洗うと髪や地肌に負担がかかりそうですが、このワインシャンプーはシャンプーというよりローションなので、
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いやな時代こそ想像力を (岩波ブックレット (No.504))
価格: 462円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
今を描く事で定評のある作家高村氏と過激な発言で知られる評論家佐高氏の対談なので、緊迫感溢れる対談を期待したが、常識的なものに終始している。

「今教育に欠けていること」、「横ならび社会という呪縛」、「宗教と現代社会」、「「ヤドカリ神話」を崩す」の4つのパートから成る。まずは、国というものをどうして行くべきか、ビジョンがない事を指摘する。その下で、自分の頭で判断する事をせず、情緒に流される危険性を述べる。現在の"ゆとり教育"も情緒によるもので、それによる学力低下を深刻に危惧する。高村氏の作品に良く出て来る諜報戦ではないが、まず疑ってみる事の重要性を唱える。「横ならび社会
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快楽と救済
価格: 1,575円
レビュー評価: レビュー数:

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神の火 (新潮ミステリー倶楽部)
価格: 1,733円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
始めて読んだのが中学一年のとき、東と西と北があるのにどうして南がないんだ!と思ったのを思い出します。
冷戦を知らない、ましてや原子炉の構造もそれを取り巻く情報の国際的な奪い合いも知るはずのないお馬鹿な子供でも夢中になって読みました。

専門用語がごろごろ出てくるし、長いし、重いし、理解できない部分のほうが多いくらいなのに、面白くてたまらない。
小説を読む醍醐味を教えてくれる作品だと思います。
何度読み返したか分かりませんが、そのたびに自分の人生のふがいなさにため息が出ます。
出てくる人皆格好良いこと!
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高村薫の本 (宝島社文庫)
価格: 710円
レビュー評価: レビュー数:

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高村薫の世界
価格: 1,575円
レビュー評価: レビュー数:

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神の火 (新潮ミステリー倶楽部)
価格: 2,100円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
鉛色の海に面した巨大な原子力発電所。複雑な制御回路と鉄壁の保安設備を誇るこのハイテク施設の爆破をもくろむ男がいた。彼の名は島田。元原子力技術者でUNIXシステムのエキスパートが自らの知性と体力でこの難問に取り組んでいく。彼の裏にちらつくのは電力潮流制御システムにハッキングを試みる謎の組織「プラトン」、アメリカの秘密組織、親友の日野。これらの人間関係が複雑に絡み合いながら目的に向かって島田は突き進んで行く。原子力理論の専門用語やunixシステムの知識、原発のセキュリティや爆発物の薬品名など専門書に匹敵する内容で読む者を圧倒する。はたして臨界に達した原子炉圧力容器の運命は。島田の命は。
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黄金を抱いて翔べ
価格: 1,631円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
これは同タイトルの小説が、雑誌「小説新潮」から作者本人による改稿を経て単行本化されたものです。ご存じの方もいらっしゃることでしょうが、とにかく高村薫は本の形態が変わるたびに改稿するんですね。ご多分に漏れず、これも内容が所々変わっています。特に雑誌から比べると、結末までもが読む側の捉え方によっては全く異なったものとなってしまいます。但し、文庫から比べるとさほどの違いは見受けられません。つまり雑誌→大幅な改稿→ハードカバー版(本書)→少しの手直し→文庫版、となるわけです。

雑誌の方はもう既に殆ど入手不可能となっているシロモノですので(何せ12年以上前)、これを考えに入れないとすると、文庫を持
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地を這う虫
価格: 1,650円
レビュー評価:4.0 レビュー数:10
何作か読んでいるのですが、高村薫が女性だとは思いませんでした。

短編も書くんですね。
短編と言えば横山秀夫だと思っていたのですが、この4つの短編集を読んで高村薫が所謂オールラウンドプレーヤーだということが分かりました。

元刑事が主人公なのですが、それぞれ刑事だった頃の癖が抜け切れない或いは、その職業上得た能力を使わざるを得ない状況で、何を思い行動しているのか丁寧に書かれています。

私の一番のお勧めは「父の来た道」です。
権力と言う世界は全く分かりませんが、家族を顧みずに仕事に没頭し
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