清水義範 の書籍リスト           

  
清水義範に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 清水義範 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

偽史日本伝 (集英社文庫)
価格: 780円
レビュー評価:4.5 レビュー数:6
邪馬台国から明治まで、歴史をネタにしたパロディ本。
軽く読めるところは良いです。
しかし【ネタ】部分を膨らませようとしすぎたのか、珍説・奇説を扱った「参考文献」ばかりをつなぎ合わせたといった印象です。

例えば、
紫式部日記における赤染衛門評の著者訳は、意訳を通り越して【誤訳】です。

「…でも中には、上の句と下の句が合ってない腰折れのひどいのもある。
要するに、背のびしてきどっている人で、憎らしいような、気の毒なような」
「(和泉式部、赤染衛門、清少納言の)三人束ねてぶった切ったよう
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笑説大(でゃあ)名古屋語辞典
価格: 1,325円
レビュー評価: レビュー数:

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尾張春風伝〈下〉 (幻冬舎文庫)
価格: 680円
レビュー評価: レビュー数:

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尾張春風伝〈上〉 (幻冬舎文庫)
価格: 680円
レビュー評価: レビュー数:

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大人のための文章教室 (講談社現代新書)
価格: 756円
レビュー評価:4.0 レビュー数:15
可もなく不可もなくというとこかな。
うなずける部分もあるし、役に立たないところも多い。
それに、裏わざというほどのこともないし。
清水ファンにはお薦めだが、一般の人にはお薦めしない。


文章を書きたいのなら、本多勝一の「日本語の作文技術」で基本を抑えるべきだと思う。
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清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA)
価格: 630円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
教育の原点は誉めることであるということを再認識させてくれる本である。
大人でも子供でも誉められることによって成長していくんだなあ。
わが子はなんて下手な作文・日記しか書けないんだという小学生をお持ちの方にお薦めである。なんて間違った指導をしていたんだろうと思うことまちがいなし。
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バールのようなもの (文春文庫)
価格: 500円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 清水義範氏の「パスティッシュ」というジャンルは、分かっているようでいてよく分からない。
 この「バールのようなもの」は比較的初期の作品であろうが、日常生活で何気なく使っている、あるいは聞いている「言葉」を執拗に追いかけた表題作をはじめ、最高のパフォーマンスを示している。
 一年間だけ名古屋に住んだことのある人間には、別の意味でも、理解可能である。

 しかし、彼がその後、「書き散らかしてる」といっては失礼だが、とにかく多くの露出をしている作品群の中で、この「バールのようなもの」を越えるものには残念ながらお目にかかればい。
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読み違え源氏物語
価格: 1,500円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
「源氏物語」を推理小説として読むのもおもしろい。その読み方を「私」と友人の「千原章太郎」との問答形式で本作品を小説仕立てで展開している。まず「夕顔殺人事件」と銘打ってミステリーとして読むおもしろさを述べている。
 六条御息所が物の怪になって嫉妬心から夕顔を殺す一般論を説くが、千原は「推理力」を使ってその裏に巧妙に隠されている「真実」を読み取らねばならないと言う。夕顔は本当に死んだのだろうか、死んだまねをしてたのではないか、と千原は意外なことを言う。更には、夕顔は空蝉の一人二役トリックではないかとも言う。空蝉は光源氏とのアバンチュールを楽しみたくて、別人になりすましていたのではなか
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世界文学必勝法
価格: 1,575円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
10年くらいまえ?に毎日新聞に連載されていたころから本になるのをまっていました。
たまたま本屋でぶらぶらしていたら発見しすぐにかってしまいました。なかなか本を読む時間がとれませんが、本をよみたくなります。
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騙し絵 日本国憲法 (集英社文庫)
価格: 600円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
憲法を題材におもしろおかしい文章を展開する.
前文について様々なバージョンでアレンジしたり,憲法に似せた暴走族の掟に関する物語を通じて憲法改正について考えさせるなど,なかなか面白い.
法律書としてではなく,軽い感じで面白く憲法に触れることができる.
物語として展開している章に関しては,小説としても十分楽しめる.
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雑学のすすめ
価格: 1,365円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 さまざまなテーマについて、シミーズ博士こと清水義範がウンチクを傾け、サイバラこと西原理恵子が1ページ漫画で強烈なツッコミを入れる、名コンビの最新作。
テーマは、「コーヒー」「ネアンデルタール人」「ピラミッド」「アルハンブラ宮殿」「ドラキュラ」「うどん」「モナ・リザ」「悪妻」、そして清水義範の故郷の「名古屋」まで(他にももりだくさん)…と自由自在。
 説明おじさん・清水義範の名調子は相変わらず健在。

 しかし、続けて読んでいると、だんだん疲れてくる。そこへ、ハリセン一発入れてくれるはずのサイバラの漫画が、この本では、ちゃんとコマ割りした1頁漫
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小説家になる方法
価格: 1,365円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
この人がこのタイトルで書くのであれば、ということで手に取ったのですが、あにはからんやタイトルに沿ったひどく真っ当な内容でいささか肩透かしを食ったような気持ちになりました。本書は小説家を志す人へのいわゆる指南書なのですが、当然自らの経験なども述べているため、作者自身も言っている通り他の著書と重複するところも多く、全体的に緩い印象ばかりが残ります。
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