清水義範 の書籍リスト           

  
清水義範に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 清水義範 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

愛と日本語の惑乱
価格: 1,890円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 著者(清水義範)の作品は今回はじめて読みましたが、もう最高!高校生の頃、はまりにはまってた筒井康隆の作品郡を思い出します。現実とフィクションとのグレーな関係もたまりません。主人公の出版社社員とのやり取りや、中国の地名表記の会議など、「用語」を避けて通れない職業の人間にはありがたい内容でもありました。

 主人公の思考回路や行動パターンが、いかにも団塊の世代。
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疑史世界伝
価格: 1,890円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
疑と書いてあるので全くの嘘の世界史の本かと思ったら
(高校の教科書から見ると)かなり正確に書かれていて
わかりやすく、おもしろい物語調となってます。

多分、たいていの学生にとって苦手だったりあまりわからない範囲(中東系)の
物語が多いのでこれを機に興味を持って苦手じゃなくなればいいと思います。
まあまあ厚い本ですがそんなに苦になりません(短編だしおもしろいので。)
自分は普段学校で習うのとは反対の方向から見た世界史ってこんなにも
面白かったのか、と思いました。
どれも面白い話で甲乙つ
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日本語必笑講座 (講談社文庫)
価格: 600円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
 「言葉」をテーマにした,色々なお話。
 「裏技付き 読書感想文書き方講座」などは実践的に使える内容で,これを読むためだけでも買って損はないと思う。

《十年くらい前のことだが,金田一春彦先生が,そろそろあの語も辞書に収録すべきだろうかと考えている,とあるテレビ番組の中で言っていた。その語とは,「チンする」である。電子レンジでチンしてあたためる,という時の「チンする」だ。
 ところが金田一先生がそう考えた頃から,電子レンジは「チン」といわなくなったのだ。「ピッピッ」という音をたてるように変化した。そうしたら「チンする」ということばもあまり使われ
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いやでも楽しめる算数 (講談社文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.0 レビュー数:6
前もっていたのを引越しのときになくしたので、再度購入。
読み直してみると、良い内容だ。
今回のほうが、よく内容も理解できるし、面白く感じる。
でも、2回読んで分かるということは、やはり算数は難しいのか?
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スラスラ書ける!ビジネス文書 (講談社現代新書)
価格: 756円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
相変わらずわかりやすい文章であっという間に読んでしまいました。
ビジネス文書を作成するときに何でこんな表現なのかと思っていた事の答えが多く見つかりました。
ビジネス文書の無難な表現の中にも「積み重ね」や相手に対する「思い」が込められていることとか・・・。
もちろんすぐに使える例文集ではないので即効性はありませんが 社会人にとって長いつきあいになるビジネス文書作成の心構えを教えられた感じです。
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江勢(えせ)物語 (角川文庫)
価格: 483円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
教師志望だった作者が、爆笑の渦の中で、世の中の大切な事を優しく教えてくれる好短編集。深い教養をユーモアで包んでいるので、肩肘張らずに楽しめる。

タイトル作「江勢物語」は「伊勢物語」をベースに「百人一首」、「石川啄木」、「土佐日記」、「サラダ記念日」、「徒然草」、「今昔物語」、「方丈記」、「平家物語」、「枕草子」、「ル・ミゼラブル」、「宇野首相事件」などを纏めてパロディ化した傑作。笑いながら幅広い歴史絵巻が楽しめる。「生臭心経」は冗談めかしながら、般若心経の本質を突いて鋭い。教えられる所が多かった。「ほんのジョーク」はアメリカ人のジョーク感覚への違和感を訴えたもの。私
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独断流「読書」必勝法
価格: 1,575円
レビュー評価:3.5 レビュー数:7
この本は、清水義範&西原理恵子による「世の中の色んなことを、面白おかしくかつ分かりやすく紹介しましょう」というシリーズの新作で、国内外の名作文学を紹介したブックガイドである。理科・社会・算数・国語・雑学ときて、今度は文学ガイドだ。

この二人の手口は昔から変わらない。まず、清水氏が題材を常識的見解の立場から分かりやすく説明し、読者に「難しそうなテーマだったけど、そんなに難しくないかも」と思わせる。その上で西原氏が題材を罵倒するかのような漫画を描き、、読者を「サイバラに罵倒されちゃうような事だったのね」と笑い飛ばさせてくれる。こうして読者は難しそうなテーマを笑い飛ばしな
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行儀よくしろ。 (ちくま新書)
価格: 714円
レビュー評価:4.5 レビュー数:14
地域社会全体で、総がかりで子供を教育しなければならないという意見は最近よく見る。そんなことをいちいち口に出して言わなければいけなくなったということは、たしかに日本の苦しい現状だろう。昔は当たり前だったことが当たり前ではなくなったのだ。教育とは日本文化を伝承することだと著者は言う。たしかに、そういう視点で教育を実践していくことで結果として学力向上、生産性向上につながるのかもしれない。
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幕末裏返史
価格: 1,785円
レビュー評価: レビュー数:

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はじめてわかる国語 (講談社文庫)
価格: 650円
レビュー評価:3.5 レビュー数:2
 谷崎潤一郎は『文章読本』で文章の要素には、用語・調子・文体・体裁・品格・含蓄の六つがあるという。初めに、文章は実用的でいいと言いながら、品格や含蓄まで求めるのは矛盾していると著者は指摘する。谷崎の説く論旨には納得できないが、誰にでもよく分かるように「難解な言い方を避け、意味の濁りのないように」正確に伝達することことが文章の目的であると考えている。いい文章は言いたいことがきちんと伝わることであると強調している(雅)
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飛びすぎる教室 (講談社文庫)
価格: 560円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
本文中とあとがきに記載されているように、学校の先生が教科書から離れて、自分の趣味や旅行などについて語ってくれる雑談、そんな内容の「ためになる話」でした。
個人的には「天使」と「聖書」の話を面白く感じました。欧米の映画では、我々の気がつかないところに天使や聖書の話が盛り込まれていて、欧米人なら「あれは天使だ」「これは聖書の中の話だ」とわかるそうです。「○○という映画のこのシーンは実は・・」と語られており、いまいちよくわからなかった映画もそういった意味があったのだと今更ながら理解した次第。
いろいろな雑学を解説するけっこう面白いシリーズだったけれど、今回でお終いだそうで、
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イマジン (集英社文庫)
価格: 1,000円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
20歳の翔悟の、父への苛立ちと、若き日の父の意外な純粋さへの親近感。
どちらにも共感できた。
父親と同世代の私にも、若者の言い分に納得する。
今どきの若者・翔悟の意外な純粋さにも、心洗われる。
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