小林泰三 の書籍リスト           

  
小林泰三に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 小林泰三 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

青に捧げる悪夢
価格: 1,575円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
私は裏日本の裏道のとある裏通りに門を構えております裏進学校であります高田高等学校で来る日も来る日も新聞同好会長として仕えておりましたがあるときふと世にも怖ろしい思いをすることになったのでございます 正しいこととはすべての人が納得することができるはずのことでございますすべての人が納得できるはずのことでございますから私は私の神に仕えているのです 然し乍ら納得がいくとは一体如何いうことなのでしょうか例えば私は総ての人間は平等であると信じてございますこれは正しいことです 神は総ての人を平等に作られたのであり神の判断に間違いはないのです 又正しいこととは明白に論証できるということでもあります 人の子は
...さらに詳しい情報はコチラ

ゆきどまり―ホラー・アンソロジー (祥伝社文庫)
価格: 620円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
特に、新津きよみや唯川恵の作品は女性ならではの観点から捉えられていて、巧みな心理描写が楽しめ、読み応えがあった。唯川恵の作品はホラーでなくてもいい作品が多くて、最近大好きな作家である。これからもどんどん楽しい作品を書いて欲しい。
...さらに詳しい情報はコチラ

家に棲むもの (角川ホラー文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.0 レビュー数:7
始めはどうゆう展開になるのかと、期待していましたが、段々飽きてきて最後まで読むのが辛かったです。今までこんなこと無かったから残念です。怖くは無かったです。本当に怖いの好きな方には向いてない本かもしれませんが、好みなので
...さらに詳しい情報はコチラ

奇憶 (祥伝社文庫)
価格: 400円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
作品そのものは著者らしい作品と言えるのではないでしょうか。著者の作品が好みに合う人は満足できると思います。
ただし本作を含む連作集が出版されている今となっては本書を購入する必然性は薄いのではないかと思います。その意味で星1つ減らしています。
...さらに詳しい情報はコチラ

ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫)
価格: 660円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
???ぜいたくな短編集である。この1冊で実力のあるミステリー作家6人の作品が堪能できるのだ。

???彼らはミステリーという「闇」の中でも、それぞれ得意な分野で本領を発揮する。小池真理子、鈴木光司、坂東眞砂子、小林泰三の作品には人の心に潜む恐怖が描かれ、瀬名秀明、篠田節子が描く「闇」は科学の進歩が生みだす恐怖だ。彼らに共通しているのは、どれも読み終えたときに独特の「後味の悪さ」が残る点であろう。これは最も恐ろしいことが人の心や人が取り組む科学技術から派生する身近なものであり、決して他人事ではないという衝撃にほかならない。

???たとえば坂東眞砂子の「白い過去」は、どこにでもいる幸せな
...さらに詳しい情報はコチラ


密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー
価格: 2,520円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
 ジョン・ディクスン・カーの著作のファンの方にとっては
もちろん、彼の作り出した人物や作品を思い出し楽しめるだろうが、
私のような、それ程なじみのない読者にも楽しめる作品集であった。
 どの作品もそれそれ、良いと思ったが、中でも、
巻頭の『ジョン・ディクスン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う』は
BBCのラジオ放送に関わっていたカーの周囲で起きる事件を描き、
昔のラジオ収録の様子や、カーの作品そのものも楽しめて、面白かった。
 また、『亡霊館の殺人』は密室の殺人の謎や人間関係などの設定が
いかに
...さらに詳しい情報はコチラ

海を見る人 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
価格: 1,785円
レビュー評価:4.5 レビュー数:8
この世界とは時間の流れが違う、重力が違う、星すら全然違ういろんな世界が舞台です。
でも想像世界とは思えないくらい文章が現実的で話しの中に惹きこまれます。
短編小説集なので飽きることなく次の世界観を楽しめます。
小林泰三は何冊か読んだことがあってグロテクスな表現ばっか重視する
作家だと思ってたけどこの本はそんなこと全然なくて、
少しロマンティックな淡い恋の話しが多かった気がします。
今まで読んだ本の中でも上位に入るくらい大好きな本です。
...さらに詳しい情報はコチラ

肉食屋敷 (角川ホラー文庫)
価格: 500円
レビュー評価:4.5 レビュー数:6
 表題作「肉食屋敷」は,主人公が訪れた研究所が何者かの体内で,これに食べられてしまうのでは……という話であることは,冒頭からほぼ明示されており,実際,概ねそういう話である。が,意外なラストにはビックリ。このヒネリ(存在の危うさ)が,小林泰三らしかった。
 他の3作は実験作のような感じで,出来としてはイマイチか。

...さらに詳しい情報はコチラ

ネフィリム―超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫)
価格: 660円
レビュー評価:2.5 レビュー数:7
設定と兵器で乗り切れなかったという感じの作品


「あれ?そろそろ残りページが少なくなってきたけどちゃんと終わるのか…?」
「あれ?マジで?マジでちゃんと終わるの?へ?」
「あと数ページしかないよぅ…?」

――――そして訪れるB級ホラー的な結末……


続編は出るのでしょうか?
出来ればもう少し話を練ってから書いていただきたかった…
好きな作家なので残念でなりません。
...さらに詳しい情報はコチラ

殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉 (角川スニーカー文庫)
価格: 500円
レビュー評価:3.5 レビュー数:6
六番目を始めとして、恩田さんの作品は色々読みましたが、収録作品に対しての評価は今ひとつです。殺人鬼の?というこの表題を考えるならば、滑った感が拭えません。秀逸でしたのは、やはりというか乙一。泣かせます。他の方々もよく健闘していたと思います。恩田さんのあれは…悩。
...さらに詳しい情報はコチラ

ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)
価格: 1,575円
レビュー評価:3.5 レビュー数:9
小林泰三先生のは大好きなんで、私なんかは全て読めました。
全部読まないとこいつの面白さは見いだせ無いかもです。序盤は全く無意味とも思ってしまうような相反するストーリーが途切れ途切れに続くので、中盤で読むのを諦めると「変なSFヒーロー小説」に思うかもしれんです。
あと、頭の中でしっかりとイメージしていかないと「ガ」の登場する独特なシーンを読むのは辛いです。
確かに登場人物の(性格としての)個性自体はあまり表現されていないので、キャラクター重視の方にも辛いです。
でも、独特なグロテスク空間が好きな人にはオススメです。私は結構好きです♪
...さらに詳しい情報はコチラ

あなたが名探偵 (創元クライム・クラブ)
価格: 1,680円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
 本格ミステリは全てすべからく犯人当てミステリではないが、逆は真なり――と、本格の中にはアリバイ崩しや倒叙ものもあるんだから当然でしょ、というなかれ、犯人当てというか「読者への挑戦」付きミステリにはその枠組みの中で洗練されたアノ手コノ手のワザがあり、何なら鮎川哲也の創元推理文庫から出ている短編集を読んでくださいませ、いやーホントにン十年も前にこんなことを考えたひとがいるなんて、ちょっとした感動を覚えますですよ。近年、この種の感動を覚えたのは愛川晶『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)。文句ナシの怪作集。
 さて本書はこれらとくらべると、まーずいぶんスマートな出来(笑)。解答を公募し
...さらに詳しい情報はコチラ

Copyright (C) 2009 小林泰三 の書籍リスト All Rights Reserved.

inserted by FC2 system