桜色のハーフコート―杉原爽香、三十四歳の秋 (光文社文庫)価格:
580円レビュー評価:
4.0 レビュー数:5
主人公、杉原爽香が一年ずつ成長していく、おなじみのシリーズ。
登場したときは15歳だった爽香も、もう34歳このシリーズも20年目ということになる。
彼女が10代20代だったときは、あまりの無鉄砲さに
ドキドキはらはらして読んだものだけど、
最近は爽香もいくらか落ち着いてきたみたいな感じだなあー。
自分自身が事件に巻き込まれるというか解決すると言うより、
今回はいざ!というときに登場して解決を助けるような感じでした。
今回の事件に巻き込まれる怜ちゃんは、昔の爽香くらいの年。
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