今邑彩 の書籍リスト           

  
今邑彩に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 今邑彩 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。


価格: 1,470円
レビュー評価:5.0 レビュー数:5
最後におおっと思わせる結末の話がある一方、何のひねりもなくストレートに終わってしまって空振り感がある話も何篇かあったのが少々期待外れでした。
一遍一遍が短い上に、テンポよく話が進むのでとても軽快に読み進める事が出来ました。読書が苦手な方には打って付けだと思います。
本の装丁も綺麗で良かったです。
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よもつひらさか (集英社文庫)
価格: 760円
レビュー評価:4.5 レビュー数:7
表紙に惹かれて何となく買ってみました。
どのお話も、上手くまとめられていて読みやすく、
また、独特の雰囲気があるなぁと思いました。
ただ、ほとんどの話が、先が読める、どこかで読んだような
内容ばかりで残念でした。
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つきまとわれて (中公文庫)
価格: 720円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
最後の作品を読み終えて。
”そうだったんだ?”と思わず声が出てしまいました。

実は二つ目の「帰り花」を読んだ段階では、
先に読んだ短編集「盗まれて」の中にも似た感じの作品があったので、
ちょっと安易じゃないの??と、
素人のくせに思ったりしていました。
まさかそんな後日談があったなんて!と、
オドロキでいっぱいです。

一つ一つの話が個性的で、本当に良くできています。
そしてそれぞれの話が少しずつリンクしていて、
最後まで読むと一周するのです。 <
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金雀枝荘の殺人 綾辻・有栖川 復刊セレクション (講談社ノベルス)
価格: 882円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
私の好きな「館」モノであります。確かに正統派ではありましたが、起承転結でいえば起からいきなり結にいってしまった感があります。
もうすこし、中味が濃いとよかったのですが。
期待していただけに不完全燃焼気味でありました。
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ルームメイト (中公文庫)
価格: 820円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
女子大生のヒロインのルームメイトが突然失踪し、それと関る殺人事件が発生する。ヒロインがその謎を追ううちに、ルームメイトが多重人格者だった事が分かる。果たして事件の真相は...。

話の途中までで事件の骨格が明らかになり、作者が多重人格者のある人格を"恣意的に"発現させたり、消滅させたりするのを読んで、結末が容易に予測できてしまった。

多重人格というものを安易に乱用し過ぎたせいだと思う。むしろルームメイトを性格が奇矯な普通の女性に設定しておいて、最後に"切り札"を出した方が効果的だったのではないか。結末の意外性が勝負の作品だけに余計そう思う。
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金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)
価格: 571円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
はるか70年も昔に起きた3人の死の惨劇。そして1年前に起きた6人の死の惨劇。
呪われた館で起きた事件を解明しようと集まった関係者たちにまたも恐怖が訪れる。
「館もの」で、「グリム童話」の見立てがあって、スリリングな展開の内に見事な「どんでん返し」も決まって、質の高い本格ミステリーです。
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いつもの朝に
価格: 2,415円
レビュー評価:5.0 レビュー数:8
父亡きあと、母と2人の息子は仲良く暮らしていた。そしてその日がこれからも
続くと信じていた。「いつもの」。その言葉がどんなに大切で貴重なものか!
作者は、失おうとしているその言葉を家族が取り戻そうとするさまを、感動的に
描こうとしている。また、浮かび上がってくる過去の事件と兄弟との関係には
つらいものがあったが、絆の深さというものを強く感じさせようとしている。
けれど、作者の意図はなかなかこちら側には伝わってこなかった。テーマーや
ストーリー性の重さに比べ、文章が軽すぎる気がした。さらっとし過ぎていると
いう
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七人の中にいる (中公文庫)
価格: 940円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
本作は冒頭に嫌なシーンがあります。しかしこれは言うまでもなく犯人の動機になる物ですので仕方ありません。このシーンを読めば分かりますが、本作は復讐される側の視点に立ったサスペンスといえます。
復讐者は誰か・・・これが話を最後まで引っ張る原動力となっていますが、話は二転三転・・・一筋縄ではいきませんし、それが話を一本調子になるのを避けさせ、更なるサスペンスを生み、先の見えない話を作る、なかなか優れたサスペンス小説です。
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翼ある蛇 (角川ホラー文庫)
価格: 800円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
著者のあとがきに「本書だけでも楽しめる」といった記述がありましたが、
やはりそれは無理があると思いました。
前作「蛇神」あってのこの作品です。
ただいきなり読んだ場合は、これほど楽しめないと思います。

猟奇殺人の犯人が、最後の最後までうまくカムフラージュされていて、
そこはうまくできていると思いました。
ただ、直接本編のストーリー展開とは絡んでこない神話の部分があまりにも長くて、
途中、とばしてしまおうかと何度も思いました。
そこが良いと考える方もあるかもしれませんが、

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繭の密室 (カッパ・ノベルス)
価格: 795円
レビュー評価: レビュー数:

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