山口雅也 の書籍リスト           

  
山口雅也に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 山口雅也 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

名探偵の饗宴
価格: 1,680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
建築探偵に、パンク探偵に、ロシア人(?)探偵などなど、個性的な探偵ばかりが集まった楽しい1冊です(1名、やたらと悩んでいる探偵がいますが・・・)。特に「ウシュクダラのエンジェル」は私のお気に入り。篠田さんの作品は、だんだん海外へ飛んできているので、いつか京介が、ジブリールと再会するのではないかと楽しみにしています。
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日本殺人事件 (角川文庫)
価格: 580円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 1994年に出た単行本の文庫化。
 3本の短編+αが収められている。
いつもながら、山口氏の「つくりこみ」には感心させられる。本書では、アメリカ人の想像するニッポンが舞台となるのだが、切腹が出てきたり、ティー・セレモニーが行われたり、いかにもという場面がつづく。ディテールも凝っていて、著者の遊び心が伝わってくる。また、犯行の動機や結末にも「ニッポン的」なものが使われており、素晴らしい。
 ただし、ミステリとしては弱い。トリックもいい加減だし、納得の行かないものもある。
 まあ、そういうことをいっても仕方ないか。
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ミステリー映画を観よう (光文社文庫)
価格: 560円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
『ジャーロ』連載の「観音シティー秘宝館」と「ミステリー映画を観よう」を中心にまとめられたエッセイ集。
 「観音シティー秘宝館」では、名探偵切手シートからボード・ゲーム、ジグソー・パズル、フィギュアなどが紹介されている。なかでもホームズのチェス・セットは気が効いている。白のキングがホームズ、黒はモリアティ、ナイトにはバスカヴィルの犬が使われていたり。
 「ミステリー映画を観よう」は英米のミステリ・ドラマが中心。クイーンやファイロ・ヴァンス、「不可能犯罪捜査課」など、貴重な映像が次々と俎上に上げられる。映画とはいうが、テレビドラマがほとんど。クイーンのイメージにぴった
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不在証明崩壊(アリバイくずし)―ミステリーアンソロジー (角川文庫)
価格: 560円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 1996年にカドカワノベルズとして出たものの文庫化。
 8人の推理作家が、「アリバイ崩し」というテーマで競作している。類似の企画に、密室や誘拐でやったものがあるが、本書はそこそこの出来。大失敗に終わった密室ものなどと比べると、この分野にはまだまだ可能性があることを感じさせられる。
 完成度では加納朋子の「オレンジの半分」。法月綸太郎「シャドウ・プレイ」は読後感が良い。
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チャット隠れ鬼 (光文社文庫)
価格: 540円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
チャット画面やオークション画面が、リアリティたっぷりで登場します。
最初のほうに「ん??」って引っかかるところがあるのですが、
そのもやもやの正体が分からないまま最後のほうまで行ってしまい、
「あ?あ!なるほどね!」と分かってスッキリでした。

チャット経験者ならたぶん笑ってしまう表記がたくさん。
しかもちょっと2ちゃんねら?っぽい表記もあるので、
年齢が高い人の評価は良くなさそう・・・

殺人に関するトリックや犯人はその人が登場したときに大体分かってしまいますが
(登場人
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PLAY プレイ (講談社ノベルス)
価格: 882円
レビュー評価: レビュー数:

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チャールズ・アダムスのマザー・グース
価格: 1,575円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
 「ニューヨーカー」誌に1000以上の漫画が掲載され、代表作として「アダムス・ファミリー」シリーズが挙げられる米国の漫画家、チャールズ・アダムス。本書は、彼が1967年に、英国の民間伝承「マザー・グース」の唄に絵を描いて発表した一冊です。

 ある唄にはコミカルでユーモラスな、またある唄には不気味でブラックなと、眺めて楽しく、時にぞくっとさせられたチャールズ・アダムスの絵の数々。マザー・グースの不条理でダークな世界が、ウィットの利いた遊び心で表現されています。

 塀の上のハンプティ・ダンプティが下に落っこちて、さてどんなことが起こったか?
 丘の下にひっそり住んでるばあさんの周り
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キッド・ピストルズ Vol.1 (1) (バーズコミックススペシャル)
価格: 620円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
◆「ノアの最後の航海」

  聖書根本主義を深く信奉したため、ノアの方舟を再現し、
  来るべき大洪水に備えようとしたノア・クレイポールが、
  彼と対立するいとこのクレイポール博士と一緒に変死した。

  しかし、ノアの遺産は、八人の相続人が揃っていなければ、
  全額寄付されるため、金銭面での動機を持つ人間はいない……。



  宗教家の信仰と学者の論理の対立が描かれるとともに、それを俯瞰で
  見下ろし、操る黒幕の存在がキッドの推理によって明
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続・垂里冴子のお見合いと推理 (講談社ノベルス)
価格: 777円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
2000年に出た単行本の文庫化。
 前作にも増して縁遠い垂里冴子さんの物語が4篇収められている。
 キャラクターの魅力で読ませるミステリだろう。馬鹿馬鹿しく定型的で安定した世界を好む読者におすすめ。トリックは目を引くものもあるが、全体として低調。まあ、お見合いの話によってストーリーが膨らまされているので、楽しく読むことが出来た。
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キッド・ピストルズの妄想―マザーグースの事件簿 (黄金の13)
価格: 2,037円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
◆「ノアの最後の航海」

  聖書根本主義を深く信奉したため、ノアの方舟を再現し、
  来るべき大洪水に備えようとしたノア・クレイポールが、
  彼と対立するいとこのクレイポール博士と一緒に変死した。

  しかし、ノアの遺産は、八人の相続人が揃っていなければ、
  全額寄付されるため、金銭面での動機を持つ人間はいない……。



  宗教家の信仰と学者の論理の対立が描かれるとともに、それを俯瞰で
  見下ろし、操る黒幕の存在がキッドの推理によって明
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チャット隠れ鬼
価格: 1,470円
レビュー評価:4.0 レビュー数:3
に、なんとなく恐れをなしてしまう活字ミステリ好きの方もいらっしゃるかと思いますが――。
内容は基本的に、オーソドックスな骨子を持つ本格ミステリです。本当。
「チャット」の世界を、要するにミステリのプロットを組み立てる素材にしているというか。
いわば「会話」の用を成している感じ。あまり慣れていない人でも違和感無いと思います。
最後には「探偵(役)による証明」のカタルシスも待ってます。
山口さん作品の中ではライトタッチな部類に入ると思いますよ。『奇偶』とか凄かったですからね…。
さり気ない(?)良品。

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続・日本殺人事件
価格: 1,680円
レビュー評価: レビュー数:

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