藤木稟 の書籍リスト           

  
藤木稟に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 藤木稟 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

大年神が彷徨う島―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)
価格: 800円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
今回はそんな話でしたね。
吉原の人の頼みで、朱雀の反対を押し切って離島へと渡った律子。
彼女を待ち受けていた不可解な事件。
人体発火、足首のない女性の死体、etc...
前作同様、歴史の闇に消えていった「血筋」を絡めるのは面白かったかな、と。
朱雀の「だからこういう事件には関わりたくなかったんんだ!」
は数少ない彼の本音が出されていて、よかった。
...さらに詳しい情報はコチラ

ハーメルンに哭く笛 (トクマ・ノベルズ)
価格: 1,050円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
本書は島田荘司の「暗闇坂の人喰いの木」を彷彿とさせる傑作である。
探偵は盲目の美男子「朱雀十五」
正確は凶悪に悪いがそこがまた小気味よい。
舞台設定・トリック・どんでん返しと三拍子そろった傑作。
読了後の余韻も最高によい。京極系を好む人にはオススメ。
...さらに詳しい情報はコチラ

CROOK〈5〉 (幻冬舎文庫)
価格: 480円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
表紙のデザインが気になって購入したのがきっかけだったのですが、
とても面白い不思議な小説です。
幼児虐待というハードで今日的なテーマを以て、サイコサスペンスに
見事になっています。
5巻一気に読破することをオススメします。
読後最初から読みなおした時、ブレインとユコの優しく
弱々しいやりとりに涙してしまいました。
...さらに詳しい情報はコチラ

ハーメルンに哭く笛―探偵SUZAKUシリーズ〈2〉 (徳間文庫)
価格: 760円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
最初こそ500ページを越える内容に惹かれて買ってみたが、
あっという間に世界観に引き込まれていった、そんな作品。
突如として行方不明になる子供達、そして惨殺。
トリックはこれといってま新しいものがあるのではないのだが、
何というのか、「人が抱える心の闇」を見事に描いている。
「ハーメルンの笛吹き男」という、一度は耳にしたことがある童話の登場人物をキーワードにしつつ、
様々な人々の過去・闇をつぶさに、残酷なまでに書ききっている。
昭和初期の戦争へ向かいつつある「日本」という国の状態、
そして震災とい
...さらに詳しい情報はコチラ

黄泉津比良坂、暗夜行路 (トクマ・ノベルズ)
価格: 1,050円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
血祭りの館の完結編(後編)。
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」を彷彿とさせる前編「血祭りの館」
その怒濤の謎、謎、謎を、どう解決させたのか?

本書は日本探偵三大奇書と同等の魅力を秘めているように思われる。
...さらに詳しい情報はコチラ


朱雀&魔都東京 (Roman album―異界)
価格: 1,400円
レビュー評価: レビュー数:

...さらに詳しい情報はコチラ

黄泉津比良坂、血祭りの館 (トクマ・ノベルズ)
価格: 1,050円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」を知っているだろうか?
日本探偵三大奇書の一つと呼ばれているミステリである。

本書はその「黒死館〜」へのオマージュに思えてならない。
あるいは、藤木稟は「黒死館〜」を超えようとしているのか?

いずれにしても完結編(後編)が気になるところ。
...さらに詳しい情報はコチラ


イツロベ (講談社文庫)
価格: 820円
レビュー評価:5.0 レビュー数:3
今だに強烈に印象に残っています。

もう細かいストーリーは覚えていないのですが、とにかく熱中してすごく集中して読めたということはよく覚えているのです。

幻想小説の傑作ですね。夢か現実かわからない世界の中を、ふらふら彷徨っているような妙な読書感を堪能できます。

この作家はすごい力量の持ち主だと思いますね。
...さらに詳しい情報はコチラ

大年神が彷徨う島 (トクマ・ノベルズ)
価格: 890円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
「朱雀十五」シリーズ長編第4弾。
1作目は京極系
2作目は島田系
3作目は小栗系
と来たところで
4作目は横溝系か(あくまで私見だが)

魅力的な舞台、意外な真相、と本格ミステリの要素が
ぎっしり、キッチリ、と詰まっている。
...さらに詳しい情報はコチラ


黄泉津比良坂、暗夜行路―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)
価格: 760円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
「血祭りの館」とセットで読むと非常に面白い。
張り巡らされた伏線、因縁、業。
「まだ見えていた頃」の朱雀と、館の因縁、
そして天主一族の背負った歴史。
最後には綺麗に纏められたストーリーは見事。
やっぱり彼は昔から天才だったんですね?
...さらに詳しい情報はコチラ

Copyright (C) 2009 藤木稟 の書籍リスト All Rights Reserved.

inserted by FC2 system