西村京太郎 の書籍リスト           

  
西村京太郎に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

十津川警部 アキバ戦争 (トクマ・ノベルズ)
価格: 860円
レビュー評価:2.5 レビュー数:4
時刻表サスペンスが売りの西村京太郎がアキバを舞台に描いた作品として話題になった一冊。正直アキバの必要があったのか?とおもうような犯行内容にワイドショーを見るようなオタク文化の表現の数々。特技を持ったメイド好きな3人の三十路男という設定もいまいちリアル感がない。最終的に何をもって戦争なのかもわからない。極めつけは巻末の意味不明な15ページに及ぶ著者年譜と50ページに及ぶ全著作リスト。昨今の事件の背景に関わっているかと多少なりとも期待したが、すべてにおいて残念な作品だった。
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尾道・倉敷殺人ルート (光文社文庫)
価格: 580円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
この作品の楽しみ方としては、次の2つがあげられよう。

ひとつは、「バスツアー」である。鉄道を舞台にした作品が多い先生の作品のなかでは、異色といえ、新鮮である。この作品が書かれたのはまだ携帯電話がそれほど普及していない1990年代前半であるため、バスの中はいわば動く密室である。犯人は、それを利用して悪事を企てる。

もうひとつは、「日下警部の恋」である。若手の日下警部が恋する場面は他の作品でもちらほら見られるが、本作品でも恋をする。その行方も気がかりである。

もちろん、尾道・倉敷などの街の様子も情緒豊かに描かれており、
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上野駅13番線ホーム (カッパ・ノベルス)
価格: 860円
レビュー評価:3.0 レビュー数:3
お馴染みの十津川警部と亀井刑事が活躍する鉄道ミステリー。今回はJR東日本のプレミアム列車カシオペアに関わる展開になっている。

16時過ぎ、上野駅13番線ホームに入線してくるカシオペアの姿は本当に美しいのに、本書の内容は期待に反して軽い。ドラマ化を意識しているのか脚本を読まされているような感じだ。途中で結末が見えてしまうベタな展開も2時間ドラマ風だ。


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夜行列車(サンライズエクスプレス)の女 (中公文庫)
価格: 580円
レビュー評価:1.0 レビュー数:1
西村京太郎の本を初めて読みました。題名が面白そうだったからです。
しかし・・・なんて駄作なんでしょう、内容があまりにも薄っぺらしすぎる・・・
よくテレビの二時間ドラマで放映されていますが、まさにそれを見越して本を書いているみたいです。要するに小説を書いているのではなく、ドラマの脚本を書いている文面です。
読者がこの内容で共感するとでも作者が少しでも思っているのならば、もう小説は書かれない方がよろしいのではないでしょうか。
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北帰行殺人事件 (光文社文庫)
価格: 600円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
こういう熱血漢な刑事って、見ていてかっこいい。実際にいたら、世間やマスコミに袋叩きに遭うのだろうけど、フィクションとしてなら、こういった刑事は歓迎だ。
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鳥取・出雲殺人ルート (光文社文庫)
価格: 560円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
最近読んだ殺人ルートシリーズの中では、非常に良くできたストーリーだと思う。

鳥取砂丘で絞殺死体で発見された女性、その女性と同じ名前で現れた謎の女の正体は?
やがて事件に関連した人物を追ってのストーリー展開が興味を引く。

旅情豊かなルートを巡って、十津川達刑事らの追跡が始まる。
山陰の風景を背景に十津川や亀井の推理と行動が光る。

社会性のあるミステリーが事件の鍵を握っていた。

この小説の最後の場面は、読んでいて久しぶりに気持ちよくなった。
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兇悪な街 (小学館文庫)
価格: 580円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
クセもなく,さくさくと読みやすいのは確かなのですが,
主人公の推理であったり,話の流れが都合よくまわり過ぎです.
そのため,読んでいて緊張や期待をするところがありません.

犯人やその手段はまったくのひねりもありませんし,
『ハイテクを駆使した』と謳われるほどの手法でもなく,
淡々と,主人公の推理どおりに流れておしまいです.

ほかにも,おかしな時系列,いくつかの曖昧な部分,
あっさりなラストで浮いてしまうほかの登場人物たちなど,
ちょっと気になるところが多かったように思い
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若狭・城崎殺人ルート (ジョイ・ノベルス)
価格: 860円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
プラスチック爆弾を操る犯人を捜査する物語だ。

特急列車や車を爆破するというハードボイルド的な手口に警察らが手を焼く。
警視庁はじめ各県警の協力捜査によって突き止めようとするが、なかなか正体が明らかにならない。
しかし、犯人にはある特徴的な行動があった。その陰に女の姿があった。
いつものように十津川警部らがしつこく迫っていくが、相手にも捜査の手の内を読まれ、犯人を突き止めるのに苦労する。
そして、新たな殺人計画が・・・。

犯人や犯人側と接触を持っている人物背景に面白みがない。従ってドラマの展開が
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失踪 (中公文庫)
価格: 580円
レビュー評価: レビュー数:

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