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バトル・ロワイアル価格: 1,554円レビュー評価: 4.0 レビュー数:123 ???瀬戸内海に浮かぶ小島の分校。42名の中学3年生たちは、新しい担任と名乗る見知らぬ男から「プログラム」の開始を告げられる。クラスメート同士が与えられた武器で殺し合い、ただ1人の勝者を決めるという残酷な椅子取りゲームだ。 ???続発する少年犯罪は現代においてもはや遠い世界のできごとではありえず、不快感なしにこの作品を読み進めることは不可能に近い。その意味で、本作品がさる文学賞の選考会で委員から徹底的に否定されたことはうなずける。だが、反社会性というマイナスを補って余りある魅力が、たしかにこの作品にはある。たとえば少年たちの多くは大人や社会に対して名状しがたい嫌悪感を抱く存在として描かれ ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル 14 (14) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 560円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 大好きな原作(小説)がキッカケで読み始めたこの漫画、1巻からずっと読み続けてるせいか、最初は不満爆発だった絵柄にも慣れてきました。(納得できない部分は多々ありますが;;) …でも!どうしても気になる表現が一つ。 それは桐山が肩に羽織っている学生服。どんなに激しい戦闘をしても、全く離れない&落ちない。動きを良く見せる‘効果’なのだとは思いますが、やはりファンタジーすぎます。 リアルを追求したストーリーに思えるのに、不自然な表現がマイナス☆1です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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バトル・ロワイアル 13 (13) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 540円レビュー評価: 4.5 レビュー数:6 個人的には桐山が興味深いキャラだった。
冷徹で知能が高く運動神経抜群というある意味無敵のキャラクター。
冷酷さもここまで徹底していると、むしろ熱い信念を隠しているかと深読みをしてしまう。
でも残念ながら桐山にはコイントス以外の動機づけは見あたらなかった。
(家族の肖像を叩き割ったとき、ガラスの破片を手に入れる為だったとは、、、)
殺戮マシーンとして描きたかった作者の意図は達成されたかもしれないが、
桐山が殺戮マシーンとなるだけの動機づけとなる背景が描かれれば
一歩深い作品になったかも知れない。
桐 ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル (9) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 540円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 前半は≪杉村vs織田vs桐山≫で、後半は≪女子の乱闘≫です。 ≪杉村vs織田vs桐山≫は、杉村の考え方が微妙、、、 人によって考え方は違うと思いますが、考え方というのは複雑ですね。 読んでると人間不信になりそうですが、興味のある方にはお勧めします。 この漫画に登場する誰を見習ったら良いのか、読んで考えてみて下さい。 ≪女子の乱闘≫では、1人の女子生徒の勘違いで6人の女生徒が戦う羽目になります。 まさかこんな結末になるとは、と思いました。 続きは10巻で見れるので、10巻以降もお勧めできますヨ! ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル (10) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 540円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 さめた視点でみればもちろんフィクションですが、死を残酷、リアルに描くことによって安堵、感動が強く訪れると思います。
私はこの漫画を読んで何度か泣いています、この巻がそうです。別れに女生徒達を並ばせる辺りで…。
小説を漫画でここまで表現できている物は他に見たことがありません、秀逸です。
画風が合うのならお薦めします。
この巻の評価が低いのでコメントしました。全く、感性は人それぞれですね。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル (1) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 560円レビュー評価: 4.0 レビュー数:25 まず最初に、残酷描写がダメな人は絶対に読まないほうが良いです。
人の身体がありえないほどにふっとびます。
たかが(使ったことはないんですけど)銃でこんなにも肉がこそげ落ちるものなのか!?と疑問に思うほど、殺し方がエグいです。
(漫画版がダメだという方が多かったですが、私は逆に原作・映画の方がダメです…。リアルで…。漫画はやっぱり漫画だと割り切って読めるので平気なんです)
それさえクリアできたら、とても面白い作品だと思います。
ただの脇役??といったキャラたちのエピソードがとても好きですね。
ただ殺す、殺され ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル II 鎮魂歌価格: 1,260円レビュー評価: 3.0 レビュー数:32 1はやはり傑作だったと思う。
むさぼるように読み、周りにも進めまくった。
私に限らず、1に思い入れが強すぎると、今作は、やはり物足りなく感じただろう。
いくつもの伏線をはり、プロットはかなり面白く出来ていると思う。
ああ、この人物とこの人物が結びつくのかっていう驚きもあったし。だから☆3つ。
ただ、登場人物の書き込みがやはり足りなかった。
主役も自分たちが置かれた壮絶な状況に、「バッキャロー!!!」「ちっくしょー!」と叫ぶばかりで、あまり魅力的に感じなかった。
他の人 ...さらに詳しい情報はコチラ |
バトル・ロワイアル (11) (ヤングチャンピオンコミックス)価格: 540円レビュー評価: 4.0 レビュー数:3 この巻のメインは杉村弘樹&琴弾加代子。 琴弾を探す杉村。そして二人は無事出会うことができたのだが、琴弾は杉村に銃を向ける。だが無事生きることを希望に二人は七原達の所を目指す。だが・・・杉村が琴弾に自分の気持ちを伝えようとした瞬間、背後に不気味な影が。殺人鬼・桐山和雄が二人の命を狙う。 杉村は琴弾の為に桐山との戦いに望む。 この巻では決着はつきません。見逃せない戦いです。 でもやっぱり絵がリアルです・・・。 ...さらに詳しい情報はコチラ |