蘇部健一 の書籍リスト           

  
蘇部健一に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

ふつうの学校3 ─朝の読書はひかえめにの巻─ (青い鳥文庫)
価格: 704円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
この本には話が3つ入っています。

1.
青陽小学校には、朝の読書の時間があります。でも生徒に本を読ませたくない稲妻先生は、
教頭や、最強の敵ルイ先生を相手に、さまざまなわるだくみをしかけます。

2.
アキラは、学校で、ニセの幽霊に驚かされます。
ニセ幽霊の正体をあばこうとするアキラにとどいたのは、ひれつな脅迫状でした。
親友マモルの妹マユを守るため、アキラはたった一人で、姿を見せない敵に戦いをいどみます。

前巻でお休みだったマモルとヨシヒコが大活躍します。主人公アキラも、誰にもたよらず、
作戦を立て、ワナをしかけ、どうどうたる探偵ぶりです。...さらに詳しい情報はコチラ


長野・上越新幹線四時間三十分の壁 (講談社文庫)
価格: 490円
レビュー評価:2.0 レビュー数:3
 1999年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 中篇1つと短篇2つ+αが収められている。
 蘇部作品を読むのは10年ぶりくらい。『六枚のとんかつ』を読んで見限っていたのだが、ふと本書が目に留まり、手を出してみることにした。
 結論からいうと大失敗。つまらない、アンフェア、馬鹿馬鹿しい。著者自身は自信があるらしいが、表題作のトリックは安易すぎて、途中で読む気を失ってしまう。短篇2つも水準を大きく下回ると思う。
 やっぱり手を出すべきではなかった。
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動かぬ証拠 (講談社ノベルス)
価格: 882円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
短編集。最後の1ページにオチのイラストが書かれていて、
それだけ見ればHOWやWHYが分かるというわけ。
一目でわかるものもあれば、ちょっと考えて「おーおー」とうなずくものもあり。
推理小説というより、クイズ程度の気持ちで考えられる。

ノベルスでは、次のページが透けてしまって、考えるまもなくオチが分かってしまう欠点があったが...文庫で直ってるかは知らない。
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届かぬ想い (講談社ノベルス)
価格: 777円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
どこまでも時間旅行ができたら、なんて考えたことはあるけど。
そんな気楽な旅じゃないのがこのお話。
実際に作れるのかはともかく。
何でこんなに不幸なことが次々と主人公の身に降りかかるのか?
かわいそうに〜なんて同情してたら!
騙されますよ?
ちょっとラストがアレですけども。
表紙のイラストからしてアレですよね。

アレが何かはご自分でお確かめを。
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届かぬ想い (講談社文庫)
価格: 650円
レビュー評価: レビュー数:

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六枚のとんかつ (講談社ノベルス)
価格: 924円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
 「アホ・バカ」で下品だというのは、まあその通りだとして、これが笑えるかというと、別にそれほどでもない。感覚の違いかもしれないけれど、この系統の面白さなら筒井康隆の方が数段上。
 もう少し短くてキレのある短編が4?5本欲しかった。これは「高い買物」をしてしまったなと後悔。
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