鈴木光司 の書籍リスト           

  
鈴木光司に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

午前零時
価格: 1,365円
レビュー評価:3.5 レビュー数:2
すごい先生方が名前を連ねているのに、
なんだか地味な装丁だなぁというのが、
この本を手に取った第一印象です。
でもその理由が、読み始めてすぐに分かりました。

すべて”午前零時”がキーワードになっている、
画期的な短編集ではありますが、
「夜中=ホラー」の、安易な公式が成り立っているのは残念でした。
素人でも一番に思いつくジャンルですから、
もう少しひねった作品が読みたかったです。

私が一番興味を引かれたのは、
近藤史恵さんの「箱の部屋」です。 <
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ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫)
価格: 660円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
???ぜいたくな短編集である。この1冊で実力のあるミステリー作家6人の作品が堪能できるのだ。

???彼らはミステリーという「闇」の中でも、それぞれ得意な分野で本領を発揮する。小池真理子、鈴木光司、坂東眞砂子、小林泰三の作品には人の心に潜む恐怖が描かれ、瀬名秀明、篠田節子が描く「闇」は科学の進歩が生みだす恐怖だ。彼らに共通しているのは、どれも読み終えたときに独特の「後味の悪さ」が残る点であろう。これは最も恐ろしいことが人の心や人が取り組む科学技術から派生する身近なものであり、決して他人事ではないという衝撃にほかならない。

???たとえば坂東眞砂子の「白い過去」は、どこにでもいる幸せな
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地球を走る―アメリカ横断オートバイ旅行記
価格: 1,260円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
著者の鈴木 光司って見たことある名前だなと思っていたら、”リング”、”らせん”、”ループ”などを書いた人だった。
LA->グランドキャニオン->ニューオルリンズ->キーウェストととバイクで走る旅。
16年前にも車で行った道とのことで、16年前との対比で話が進む。
中々面白い話だった。コースも参考になった。
バイク乗りなので、日本のバイクへの交通法規などへの文句も沢山出てくる。バイク乗りでない自分には少々余計だった。

参考になった場所:
キャニオンランズ国立公園Canyonlands N.P.:自然が作った雄
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神々のプロムナード (講談社文庫)
価格: 860円
レビュー評価:1.0 レビュー数:1
厳しくいうと、何もかもが陳腐。

そもそも、夫がいなくなって、いきなり警察より前に
数回、家に遊びにきたことある友達に相談する妻ってのも??だし
あっという間に、その友達とデキちゃうのも??だし
しかも、その友達である主人公が
その妻とデキといて「松岡は、オレに妻と子供を頼むと言いたかったのではないか?」も??だし
本当に、松岡がそう思ってたのにも??

で、子供がいる深雪がお金のためって、あっさり風俗へ行くのも??
もう、なんか全てが、陳腐で、「はぁ??」です。
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冒険者ガイド ループ界
価格: 1,890円
レビュー評価: レビュー数:

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月のものがたり 月の光がいざなうセンチメンタル&ノスタルジー
価格: 2,100円
レビュー評価:5.0 レビュー数:8
月をテーマとする古典的な小説、詩、俳句など等とともに
各ページ、きれいな月の写真が掲載されている。

日本人と月の関係を、古今東西、これらの作品を通して、
見て、読んで体で感じられる作品。

書棚にさして、これからも時折、手を伸ばして読むことになるだろう。
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七つの怖い扉 (新潮文庫)
価格: 420円
レビュー評価:4.0 レビュー数:13
阿刀田高さんの作品が好きで購入しましたが、アンソロジーなので今まで読んだことのない人の作品が読めたのも良かったです。
私が特に良かったと思ったのは、乃南アサさんの「夕がすみ」。一見そんなに怖くないんだけど、最後まで読むとじんわりとした気味悪さが残ります。
高橋克彦さんの「母の死んだ家」は、初めの方はちょっと読むのが面倒でしたが後半から最後にかけてが凄かったです。いや、とにかくすごい!こういうどんでん返しみたいなの好きです。
七人ともそれぞれ味があってよかったです。ただ、七つもあれば自分に合わないものもまぁあるわけで…星四つに留めました。
ですが、決して
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シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)
価格: 500円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
南洋の海とヨット、そして海を越えた多重層的な運命の重なり合いの物語です。ヨットによる大洋横断のリアリティに感心しつつ、明かされていく幾つかの真相に振り回されながらも、やがて一点に向かって集約していく喝采のラスト。肌触り・感触の異なる作品を次々描きつつ大きく期待を裏切ることのない著者にはほんとうに感心してしまいます。
この作品では特にヨットと海の存在感が際立っています。著者が過去に漁船に乗っていたことがあり、現在も船舶免許を持っていると聞いて当方ガッテンしました。
また良作をお願いします。
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シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)
価格: 500円
レビュー評価:2.5 レビュー数:3
南洋の海とヨット、そして海を越えた多重層的な運命の重なり合いの物語です。ヨットによる大洋横断のリアリティに感心しつつ、明かされていく幾つかの真相に振り回されながらも、やがて一点に向かって集約していく喝采のラスト。肌触り・感触の異なる作品を次々描きつつ大きく期待を裏切ることのない著者にはほんとうに感心してしまいます。
この作品では特にヨットと海の存在感が際立っています。著者が過去に漁船に乗っていたことがあり、現在も船舶免許を持っていると聞いて当方ガッテンしました。
また良作をお願いします。
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作家ってどうよ? (角川文庫)
価格: 500円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
4人の作家の書籍は残念ながらしっかりとは読んだことがないのですが、作家という仕事はどういう仕事なのかを題名どおり知ることができると思い購入しました。作家って書斎にこもっているのかなぁというイメージがありましたが、このイメージとは異なった作家像を提供してくれる本でした。

本書の特徴は従来の作家に求められる文章力や作法などを提供した本とは異なり、4人が作家になりたかった理由やきっかけ、生活、作家に対する考え方、収入などを描いた、楽しめるエッセイといえましょう。

4人の生活パターンはそれぞれ違いを持っています。それそれ楽しいのですが、中でも印象に残ったのが馳星周氏のエピソード。締切りが近づ
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