鈴木光司 の書籍リスト           

  
鈴木光司に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

エッジ 上
価格: 1,680円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
ループを読んで受け入れられた人なら楽しむことができると思います。
ホラーにしか興味がない人は読まない方がいいです。自分は最後まで楽しめました。
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エッジ 下
価格: 1,680円
レビュー評価: レビュー数:

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七つの死者の囁き (新潮文庫)
価格: 460円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
7人の作家によるアンソロジー。

殺人事件の容疑者ともくされる男が主張したアリバイ。
刑事たちが調べるが、証明してくれるはずの少女は10年前に死んでいて。。
という有栖川有栖の「幻の娘」

夜に出会った少年に出された謎。それは実際にあった殺人の謎で。。
という道尾秀介の「流れ星のつくり方」

話し石という不思議な石をあつかった不思議なショートショート
石田衣良の「話し石」

いっぽんの電話が恋人たちの運命を大きく狂わせた
鈴木光司の「熱帯
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なぜ勉強するのか? [ソフトバンク新書]
価格: 735円
レビュー評価:4.5 レビュー数:32
第一章のすべてに通じる理解力、想像力、表現力を読めば、本書の骨格がわかると思います。知識の集積と言っても、ベクトルはこの3要素を伸長させるのが目的であり、知識そのものではないのでしょう。また、親の役割として、「何のために勉強をするのか」子供に理解させることは、勉強が無限の苦痛になることを避けるために、必要なことだと思いました。若干アメリカ礼賛気味ですね。おもしろかったですが、特段鋭い指摘もなく、星3つ。
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リング (角川ホラー文庫)
価格: 567円
レビュー評価:4.5 レビュー数:36
映画を見た後小説を読んだが、こちらもなかなか良い出来だった。主人公が小説では男になっている。映画ほどの恐さはないが、小説のほうが内容自体は濃い感じがした。
映画、小説、連続ドラマ、昔やっていた単発のドラマ(ヌードシーンがあるやつ)と4パターンすべて見たが、連続ドラマ以外はすべて出来が良かった。
この後「らせん」、「ループ」、「バースデイ」と続くが、話の内容がホラーからSFに移行し、内容もだんだんとつまらなくなっていくので、個人的には、鈴木光司の作品は「リング」だけ読んでおけば良いと思う。
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君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)
価格: 620円
レビュー評価:4.5 レビュー数:14
このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。
集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。
その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、
「コミュニケーション」という統一テーマに支えられた37編の秀逸な文章。

行間が広いと文句を言うな。これだけバラエティに富みながら
質の高い一冊はなかなか見つけられない。
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らせん (角川ホラー文庫)
価格: 700円
レビュー評価:4.0 レビュー数:13
数字を用いた謎解きの説明や遺伝子の説明部分が多すぎる気がします。
その説明があるからといって、読者も一緒に謎解きができるわけでは無いので読んでいて疲れました。

人物の描写は臨場感があるので、前半のパフェのシーンは本当に美味しそうでした。

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ループ (角川ホラー文庫)
価格: 700円
レビュー評価:3.5 レビュー数:25
全三作を三日で読めました。著者は長編小説家に最も大切な資質=読者にページをくくらせる疾駆力、を有していると思います。ただ所々、無駄なシーンを長々と続ける欠点もあるようです。三作中「リング」と「ループ」が面白く、「らせん」はやや落ちるように感じました。「ループ」の世界論は一種の唯情報論ともいうべきものです。SFの唯物論ともホラーの唯心論や物心二元論とも違うものです。なぜなら、本書では物と心(念・思考)の相互作用(念写)も双方を情報と捉えることで可能とされていますし、電力でスーパー・コンピューターを作動させている次元も、さらに上位の次元の何者かによってシュミレートされた一情報世界とされているから
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楽園 (新潮文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.0 レビュー数:20
鈴木光司の作品の中で、一番のお気に入りです。世界を駆け巡る輪廻転生ものとなれば、完全にツボですね。魂は生まれ変わるのか。宗教観により、人それぞれ考え方は異なるでしょうが、私は転生を信じています。手塚治虫の「火の鳥」や、FOGのPSゲーム「久遠の絆」なども大好きな作品です。それらに通ずるものがあると思います。
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アイズ (新潮文庫)
価格: 500円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
あんまり怖くない。というより『タクシー』『櫓』などは全く怖くない。
そして怖くない方が面白い・・・
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バースデイ (角川ホラー文庫)
価格: 500円
レビュー評価:3.0 レビュー数:11
貞子誕生秘話を初めとする「リング」、「らせん」、「ループ」三部作のサイド・ストーリー。しかし、「ループ」がそもそも余計な作品だったのに、更にムダを重ねた無益な作品。

どうしてこんな次元の低いサイド・ストーリーを書く必要があったのか。私は映画「宇宙戦艦ヤマト」が続編の発表を繰り返すのに対し、次のような揶揄が世間で流行った事を思い出す。「この世には愛よりも友情よりも大切なものがある、それはお金だ」。私は作者が本作を書いた動機もそうとしか思えないのである。
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仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)
価格: 580円
レビュー評価:4.0 レビュー数:15
「リング」を読み、今度はこの本にも挑戦。
湯船を満たす水道水の描写、転覆した小型漁船の内部の描写。
水の臭い、肌感触、窒息感……どれもが非常に生々しい。
水に臭いがする恐怖を、ここまで静謐な筆致で紡ぎ上げる著者は、
ほとんどいないように思う。
映像作品からこの著者を知った自分は、この著者に対して偏見を抱いていた。
どうせ映画みたいな派手でチープなホラー世界を作る人なんだろうと。
ゴメンナサイと言いたい。
もっと早く偏見を捨てていればと後悔の念に駆られている。
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