倉阪鬼一郎 の書籍リスト           

  
倉阪鬼一郎に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 倉阪鬼一郎 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

ダークネス (ハヤカワ・ミステリワールド)
価格: 1,785円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 物語は、ある条件が揃うと発動する無動機連鎖殺人事件が描かれるホラーサスペンスで、次は自分が殺される、もしくは殺すかもしれないという恐怖に次第に冒されていく展開。特務捜査官や犯罪学者、哲学者や新聞記者などがで真相解明にあたりますが、その推理も読みごたえあります。ゾクゾクとしたホラー要素がたっぷりで、最初から最後まで目が離せませんでした。

...さらに詳しい情報はコチラ

活字狂想曲 (幻冬舎文庫)
価格: 560円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
この一冊は、私の風呂タイムの必需品である。
もとはといえば、中野翠が自分の本の中で紹介していたことで、興味をそそられて読んでみたのだった。それが。
今では、なくてはならぬ入浴の友、もうよれよれになってしまいました。
こんなに繰り返し読んでいる本はほかにない。中島らも「アマニタ・パンセリナ」が2番目くらいか。
この作品の中では、ついに基本給が20万にならなかったサラリーマン時代の倉阪さんが、「会社に落ちてきた男」として暮らして(働いて)いるのだ。何年前の話であろうと、この本を開けばリーマン倉阪さんに会える。そんな思いが今日も風呂場でこの本を開かせ
...さらに詳しい情報はコチラ

怪奇館 (書き下ろし句集シリーズ)
価格: 1,835円
レビュー評価: レビュー数:

...さらに詳しい情報はコチラ

すきま (角川ホラー文庫)
価格: 620円
レビュー評価:1.0 レビュー数:1
何の必然性も恐怖も感じられない登場人物の死、幼稚なストーリー、恐怖もスリルも感じ取れない魔物との戦闘シーン、こけおどしにもならない活字の羅列…。職業作家の作品とはにわかに信じがたいほど納得できないです。金と時間を返せと言いたくなる作品でした。
...さらに詳しい情報はコチラ

ブランク―空白に棲むもの (ミステリーYA!)
価格: 1,575円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
途中まではものすごく面白く読めた。
犯人は分かっているので
あとはどうやって事件を食い止めるか、
その謎解きが非常に重要になってくるだろうと
なかばワクワクしながら読んだのに、
その謎解きは
読者を置いてけぼりにしていくような内容でした。

いや、自分だけが置いてけぼりにされたのかもしれませんけど・・・

万人に分かるような内容ではなかったような気がする。
途中までは本当に面白くて
またまたミステリーYAシリーズでも高得点の作品化、と思ったんですけど
...さらに詳しい情報はコチラ

泪坂 (光文社文庫)
価格: 480円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
この作家が、こんな作品を書くことが、すでにトリックとなっていて、最後のどんでん返しが鮮やかに決まる。泣ける「人情ホラー」というジャンルの確立かもしれない。
...さらに詳しい情報はコチラ

赤い館 (魔法の本棚)
価格: 2,447円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
まちがいなく、日本語に翻訳されている「怪奇小説」中でも、1,2を争う内容です。

ただしスティーブン・キングのようなモダンホラー系ではありません。
M・R・ジェイムスに代表される英国系の「怪奇小説」の系譜を次ぐものです。

特に表題作の「赤い館」は「怪奇小説」ファンならば、ニヤリとさせられること間違いなしの作品です。

古きよき時代の「怪奇小説」の味わいが好きな方には、文句なしでオススメできる作品集です。
...さらに詳しい情報はコチラ


白い館の惨劇
価格: 1,680円
レビュー評価: レビュー数:

...さらに詳しい情報はコチラ


価格: 1,575円
レビュー評価:1.0 レビュー数:1
「あれ」が「見え」る少女、泉。霊とも異なる「あれ」が泉につきまとう。「あれ」とはいったい何なのか?泉の属するリテラリー倶楽部と怪奇クラブが合同で百物語の会を行うことになった。しかし、その最中に予期せぬ惨劇が起こり…。

 これって、作中の百物語と大筋の物語の両方が楽しめてお得じゃん♪と思ったのだが。だがしかし。百物語場面は聞いたような話ばかり(それでも、語り口に工夫があるから退屈はしないけど)。そして肝心のストーリーの方は、国産の低予算B級ホラー映画みたいなよくある展開。あんまりだ!生き生きした、個性あるキャラたちがもったいないほど只のシチュエーション・ホラーなのだ。なぜ彼女なのかもよくわ
...さらに詳しい情報はコチラ


十三の黒い椅子 (Mephisto Club)
価格: 1,890円
レビュー評価:3.5 レビュー数:2
普段はミステリーものは読みません。
それほど好きでもないので。
この本を読み始めて途中までは、とても面白く読ませてもらいました。
こういう本の書き方もあるのかあ、と。
が、終盤に差し掛かるにつれ、あまりの技巧派ぶりに辟易してきました。
ちょっと凝り過ぎ、というのが私の感想です。
...さらに詳しい情報はコチラ

十人の戒められた奇妙な人々
価格: 1,890円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
2話くらい読むと、だいたい、パターンが読めるんだけど
壊れてく過程を、楽しむ??小説。
笑うセールスマンみたいなカンジです。

文章が読みやすいので、するする読めます。1日で読んでしまった。
ラストのオチがイマイチ。いらないくらい。
むしろ、なんで、この10人だったのかを、ちゃんと構成に入れて欲しかった。
...さらに詳しい情報はコチラ

赤い額縁
価格: 1,680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
ホラー作家にしてメタ・ミステリを得意とする作者がそのエネルギーを全開して書き上げた(と思われる)作品。『迷宮 Labyrinth』に近いものがありますが、ホラー度は格段に上がっています。

海外の作家が書いたいわくつきの小説『THE RED FRAME』をホラー・ゲームブックの素材として使おうとネット上の古本屋サイトで購入・読んだ古地が陥る眩暈・怪奇世界。

そこに吸血鬼で20年後の古本屋開業を目指して本を買い込むゴーストハンターと黒川の章が挟まって、ページはめくられてゆきます(単純にストーリーが進んで行くと言い難いところが本書の凝ったところです)。

倉阪氏得意の暗号やアナグラムも大
...さらに詳しい情報はコチラ


Copyright (C) 2009 倉阪鬼一郎 の書籍リスト All Rights Reserved.

inserted by FC2 system