倉阪鬼一郎 の書籍リスト           

  
倉阪鬼一郎に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

淑やかな悪夢 (創元推理文庫)
価格: 819円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
既に、クリスマス休暇であり、通貨に主軸を移して
仕舞ったので、日経先物の頃よりも早く、年末年始の
休暇に入っている。休暇の過ごし方自体は例年通りだが・・・。

さて、女性作家たちによる恐怖小説集の本書について。

此れは、決して「性差別」的な意図での発言ではないのだが、
どうも、「女性の怖がり方」と言うのは「女性特有」の
ものの様に、男の私には感じられる。
・・例えば、テーマパークの「ホーンテッドハウス」での
デート等が、最も判り易い例だと思うが、女の子たちは

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カリブ諸島の手がかり (河出文庫)
価格: 998円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
◆「ベナレスへの道」

  ▼あらすじ

   西インド諸島のトリニダート。

   ポジオリはヒンドゥー寺院で行われたインド人の婚礼を見物しているうちに、インドの
   建築物とヒンドゥー教の根本思想であるニルヴァーナ(解脱)の関係についての
   思索に誘われ、その問題をつきつめてみたいという気持から寺院で一夜を過ごす。

   ところが、その夜同じ寺院で、前日結婚式を挙げたばかりの
   インド人の少女が首を切られて殺されてしまう。 ...さらに詳しい情報はコチラ

汝らその総ての悪を
価格: 2,310円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2

やはり狂っている…

読み終えてからある程度日が経ってからそう思ったことを覚えている。

普通とされる感覚の持ち主が読めば、ほぼ間違いなくそう思うはずだ。
誰かほかの者からこの話をきいただけの人であるなら尚更だろう。

尽きない欲望に身を委ね、幾度も躯を求め合い、自らが殺したモノの前で自慰をし、挙げ句の果てには死肉をも喰らう男と女。

明らかに狂っているのは彼らであるはず…

だが何故わたしはこの本を読んでいる間、間違っているのは男と女ではなくむしろ彼らを取り巻くセ
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紙の碑に泪を (講談社ノベルス)
価格: 840円
レビュー評価: レビュー数:

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凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ
価格: 2,520円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
ぐっときてしまうわけですが。
恩田陸、笠井潔、菊池秀行、北村薫、長野まゆみ、三浦しをん、山田正紀(敬称略)の七人はエッセイ、他の方々が短編を書かれています。
この中に誰か一人でも好きな作家がいるなら、読んで損はないと思います。
中井作品がまさに〈永遠の呪縛〉たりえることがうかがえる本でした。
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百物語異聞 (ふしぎ文学館)
価格: 1,575円
レビュー評価: レビュー数:

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おぞけ (ノン・ポシェット)
価格: 620円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
九人の作家によるホラー短編集。
意識的かどうかは不明だが、凄味のある作品程、おおむね後ろに配置されている。

最後に配置された泡坂妻夫著「弟の首」は、姉を慕う弟の、首だけが現れる。
この発想そのものが意外だが、さらに、結末が衝撃的だ。

草上仁著「虫愛ずる老婆」の、隣家の老婆は、すべての虫を異様に愛する。
そして、本当に愛した虫とは? この結末は卓越している。

雨宮町子著「高速落下」は、高速は問題であるという、ある意味リアルな内容を示唆している。
車で非常に高速で走ったり
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騙し絵の館 (創元クライム・クラブ)
価格: 1,890円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 猟奇的な事件の経過が描かれ、作家・金原が犯人の「額縁の中の男」の正体を
暴くために、謎めいた館の周囲を探っていき、犯人を告発することよりも、
いわくありげなお嬢様と執事、金原の秘密の謎解きが少しずつ明かされて行くのが
この作品の本題になっているようである。
 つまり、幻想的な舞台の内で巧みにぼかされた表現による伏線に騙され、
最後に金原の秘密が判るのが面白いと思えれば、楽しめる作品である。
 
 一方、猟奇殺人の結末の方に関心を抱いてしまうと、少々物足りない。
 特に、はっきり書かれていないため
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闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選 (角川ホラー文庫)
価格: 660円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
岡本綺堂、森鴎外から村上春樹まで、実話百物語風小説からエッセイ風あり、バラエティに富んでいます。怪談話よりも、古くからの百物語がどういう風に描かれてきたのか,
ということに焦点を当てて読んだ方が楽しめます。
 怖い話が羅列されていると思って読んだ私は、ちょっと当てが外れましたが、森鴎外の「百物語」の後に、森銑三が「森鴎外の『百物語』」として、解説されていたりして、なかなか興味深い。
 序章として収録されている編者の東雅夫と京極夏彦の対談も、序章というよりは物語の一遍ともなりうる内容で、今日の怪談出版事情が垣間見えて面白いです。
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活字狂想曲―怪奇作家の長すぎた会社の日々
価格: 1,680円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
この方の小説は読んだことありませんが、偶然にこの本に出会いました。

かなりシュールで笑えます!
会社員勤めの日々を綴っているのですが、変人(自称)の作者の目から見るとこうもヒネくれた面白い世界になるのか。
笑いのセンスがあり、言葉選びが面白い。

ちょっとご自身の浮世離れを自覚してて、鼻でフフッと(時には腹で)笑いたいな〜という方に、かなりお勧めです。
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うしろ (角川ホラー文庫)
価格: 740円
レビュー評価:1.0 レビュー数:2
強い恨みをもって死んだ女から始まる
恐怖の連鎖・・・・

かな????


女の半生がモット書かれていれば
もっともっと話しに引き込まれたかもしれない。
ぶっちゃけ、「呪術的しかけ」とか
いらない感じがしました。

あと、あれだけ登場人物が出てきているのに、
主人公が韓国人留学生というのも・・・・
共感しにくいというか・・・のめりこめないし。
主人公を助けに来る男性も「ありがち」な感じですし・・・。
悪役も、なんじ
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