北山猛邦 の書籍リスト           

  
北山猛邦に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
価格: 1,680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
『少年検閲官』とは対照的な、明るいコージー・ミステリ風の連作短篇集。


◆「踊るジョーカー」

  二重に施錠された地下室で腹部を刺された被害者。

  現場の床には、トランプがばら撒かれ、凶器のナイフの刃には、
  50枚のトランプ(そのうち33枚がジョーカー)の束が刺さっていた。

  半年前から、被害者の身の回りの至る所で、
  謎のトランプが出現していたそうなのだが……。



  密室殺人なのですが、ト
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ファウストvol4 (講談社MOOK)
価格: 1,470円
レビュー評価:4.5 レビュー数:6
このファウストvol4の見所はなんといっても、乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本滝彦・西尾維新の五人によって、同じ『上京』と言うテーマについて書かれた競闘小説と、五人の合作によって書かれたリレー小説、『誰にも続かない』だと思います。

特に、競闘小説のほうは『上京』という同じテーマで書かれている分、作家の特徴がよく現れていると思うので、この五人に興味がある方は読んでみると面白いと思います。
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『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)
価格: 882円
レビュー評価:4.0 レビュー数:8
ここまで犯人の「存在」に気付かなかったミステリは生まれて初めてです。

人間、あまりにも見えすぎていると、逆に全く見えなくなるようです。

お見事でした。
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少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)
価格: 1,785円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
▼STORY

 書物が禁じられた世界で『ミステリ』を求めて
 旅をする英国人少年のクリスは、森に潜む
 殺人鬼として恐れられている『探偵』の噂を聞く。

 町の家々に赤い十字架を書き残し、
 被害者の首を斬る『探偵』の意図とは?

 ミステリを検閲するために育てられた少年エノが、
 怪しくも哀しい、異形の論理を解き明かす。


▼EXPLANATION

 書物が存在しないのに、人々に識字能力があったり、いくら
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「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
価格: 730円
レビュー評価:3.0 レビュー数:5
この本を本格推理小説として読めばとてもお金を取れるものとは思われない。この「トリック」は本格物としてはトリック以前の代物で今日では同人誌レベルでもめったにお目にかかれないだろう。しかし終末を目前にした世界でボウガン片手に幽霊退治をするハードボイルド系の主人公はなかなか魅力的で、この著者はこちらをメインにしてファンタジー作家になった方が大成するのではなかろうか。
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『ギロチン城』殺人事件 (講談社ノベルス)
価格: 882円
レビュー評価:3.5 レビュー数:7
北山先生はアリスから確実にうまくなってる。

雰囲気もいいね
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『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)
価格: 820円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
孤島の城で繰り広げられる連続殺人…集められたのはアリスミラーを手に入れようとする探偵たち…
王道の設定にゾクゾクしながら読みすすめるとラストには衝撃の結末が待っている。動機は『地球を救うため』?動機はもはや関係ない。純粋エンターテイメント。読後に訪れるどんでん返しに騙された!という幸せな感覚を味わいたいなら黙って読んでいただきたい。
アガサへの挑戦であり、読者への挑戦である。クロック城と同じ作者かと疑うような仕上がりに北山猛邦を見放した方々にも今一度読んでいただきたい一冊。
是非、一読。
多くの人は
結果、二読(笑)

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アルファベット荘事件 (白泉社My文庫)
価格: 650円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
初期の作品なのに、今現在出版されているものの中で一番最後に読んだ北山本。
その分アラもあるし、挿絵に助けられているところもある気がしたけれど、さすが北山本。
読み終わった後に何ともいえない気持ちになりました。
今後の3人の関係とディ、そしてあの人の今後がぜひ読みたいと思いました。
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『瑠璃城』殺人事件 (講談社ノベルス)
価格: 777円
レビュー評価:3.0 レビュー数:4
過去の事件などがたくさん出てきますが……。
現在においての話以外まったく興味を持てませんでした。
「生まれ変わり」という題材は悪くはないと思いますが、どうも世界観などについていけません。
現在の登場人物が生まれ変わりの事を信じるというのも現実的ではないように感じました。
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『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス)
価格: 840円
レビュー評価:3.0 レビュー数:8
城シリーズはすべて読んだが、筆者はお世辞にも文章がうまくない。リーダビリティも低いし、何より物語の世界観を構築出来ていないのが痛い。
にもかかわらずクロック城や瑠璃城のような、陳腐極まりない、読むに耐えない謎めいた設定を好んでいる。本書の設定もちゃんちゃらおかしく一笑に付させていただきました。こういった事は島荘や京極のような圧倒的な文章力をもってこそ成せるわざではないだろうか。

ただトリックは物理的なものでも捻りが効いていて、面白い。つまらない設定に固執せずストレートに書いてほしいと思います。
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