北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)価格: 600円レビュー評価: 3.0 レビュー数:8 設定が凝ってれば傑作だと思ってるような読解力のないレビュアが低い点数をつけているようですが気にせずに。この作品は癖のない素晴らしいアクション大作です。作者の作品は多数刊行されていますがこれはその中でもトップクラスの傑作です。とっつきにくいシリーズものを犬猿されている方もこの作品はオススメです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)価格: 600円レビュー評価: 3.0 レビュー数:4 設定が凝ってれば傑作だと思ってるような読解力のないレビュアが低い点数をつけているようですが気にせずに。この作品は癖のない素晴らしいアクション大作です。作者の作品は多数刊行されていますがこれはその中でもトップクラスの傑作です。とっつきにくいシリーズものを犬猿 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ニッポン泥棒 下 (2) (文春文庫 お 32-6)価格: 660円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 上巻に続き、下巻も一気読み。
大沢ファンにとっては、邪道と写るかもしれないこの作品であるが、
私にはとっても楽しいものであった。
大沢氏の変化球と知っての上で、本作品は岡嶋二人的だなぁというのが正直な感想。
作品の疾走感というか躍動感がそう思わせるのか。
いまさらながら、大沢在昌にはまりそうな気がしている。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)価格: 660円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 京都のホームでこの本を購入しました。新宿鮫とかは飽きていたけれど
そのシリーズではないし、なんせキオスクではあまり本の選択ができない。
しかし、すぐに物語の世界にはまってしまい、新横浜で下りるところを乗り越してしまいました。東京駅から遠回りで帰宅する事さえ、本と一緒だったので苦にならなかった。
そのくらい、本に没頭できた、娯楽小説 ...さらに詳しい情報はコチラ |
魔女の盟約価格: 1,785円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 前作「魔女の笑窪」のラストは、今ひとつだったのですが、これを読んで納得。 前作のラストエピソードと合わせてひとつの話となっています。 読むなら前作も読んでから。三倍楽しめます。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)価格: 620円レビュー評価: 4.5 レビュー数:14 このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。
集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。
その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、
「コミュニケーション」という統一テーマに支えられた37編の秀逸な文章。
行間が広いと文句を言うな。これだけバラエティに富みながら
質の高い一冊はなかなか見つけられない。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)価格: 980円レビュー評価: 4.5 レビュー数:16 鮫シリーズは初めから読んでます。
そんな自分でも正直読んでいくのが辛くなるほど本書はテンポが悪いです。
他の方も書かれていますが、本書の頁の半分近くを説明調な文章が占め物語の進行を妨げていると感じました。
今までの鮫シリーズは全て「徹夜本」でしたが、本書にはそうしたテンポが読み取れず途中でシラケてしまいました。
情景描写や人物の描写にはもう少し工夫が欲しかったと思いました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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雪蛍 (講談社文庫)価格: 960円レビュー評価: 4.0 レビュー数:10 主人公である佐久間公シリーズは順に読み進めた。
著者と主人公は思想の面でオーバーラップしているようなのだが、
初期の著作である失踪人調査人としての「追跡者の血統」までは、主人公自身が僕と称し、
若く軽い(軟派の意にあらず)エンターテイメントであり、決してハードボイルドではない。
ハードボイルドではなく、若い主人公がドラマチックに活躍する探偵のマネゴト物語として
読むぶんには楽しめるシリーズであったと思う。
年月を経って復活したこの「雪蛍」は、主人公も中年になり、口調も「僕」が「私」に変わ
ったことは他レビュー ...さらに詳しい情報はコチラ |
灰 夜 (光文社文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:9 作者の作風は好きだっただけに他の塵芥の頭の悪い日本人どもと同じような典型的な在日朝鮮・韓国人描写は残念でありウンザリした。同朋諸氏にはオススメはあまりできない作品 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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