浦賀和宏 の書籍リスト           

  
浦賀和宏に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

松浦純菜の静かな世界 (講談社ノベルス)
価格: 924円
レビュー評価:4.0 レビュー数:6
 後半の安藤シリーズにうんざりしている方はこっちを読んでみてもいいかも。八木が面白すぎます。
 装丁ばっちりですね。いきなり坂本龍一を持ってくるあたりは著者のセンスというか、好みですかね。
 ミステリとしてもけっこう頑張っているみたいです。新シリーズですか、安藤シリーズはもう書かないんですかね。書いてほしいです。中途半端すぎますからねえ。それよりファウストに連載してたSFのほうが読みたい。あっちはめちゃめちゃ面白かった。
 思うんですけど、浦賀さん三人称で書くべきじゃないんです。なんか、だんだん文章が下手くそになってきてる気がする。ソフトSFソフトミステリ
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時の鳥籠 (講談社ノベルス)
価格: 1,155円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 の第二だん。今回は、前回語られなかった朝倉の話。
 SFとミステリの融合となっているが、まぁ、別に気にしなくてもいいと思う。にしても分厚い。
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頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス)
価格: 1,208円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
ミステリとSF両方があり、どちらも中途半端という印象を受けました。
というより、荒唐無稽に感じますが、冒頭での題材が魅力的なので惜しいとも思います。
「記憶の果て」「時の鳥籠」ではっきりと答えを出していない(証明はしていない)SF部分が、本作ではある登場人物の発言で唐突に感じる展開になり、ある意味では支離滅裂です。
これでは、本当に〔ミステリというよりSF〕ですが、そのようなジャンル分けなど無意味と作者は言いたいのでしょうか。
しかし、それでは〔何でもあり〕になり、動機もクソも無くなると感じるので、無理にミステリとして書いてほしくないとも思いま
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八木剛士史上最大の事件 (講談社ノベルス)
価格: 998円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
シリーズ4作目になります.

章の代わりに『一週間前』『30分前』という感じで『時間』が記されていて,
タイトルにある『最大の事件』へ向けてのカウントダウンがはじまります.

途中,前作から出てきた謎の人物の語りが多く入るようになり,
物語のはじまりとなった『敵』がふたたびあらわれて対決となるなど,
謎に包まれていた部分がおぼろげながら姿をあらわしつつ進みます.

が,肝心のその『事件』が思いっきり期待はずれです.
なんというかラブコメみたいな展開で一気に拍子抜けといいます
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とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)
価格: 987円
レビュー評価:2.0 レビュー数:2
ネタバレありです。
「記憶の果て」が結構面白かったので期待したのですが……。
何が言いたかったのか、まったく分かりませんでした。
後半の章は前半の後日談のようになっていますが、その必要性も感じませんでした。
その後半は留美の説明が大部分を占めており、
「普通じゃなかった」
その一言で済ますのも残念です。

冒頭で「記憶の果て」と同じ登場人物が出るので、読んでいないと辛いです。
その後別の人物に視点が移るのも大変読みにくく、展開としてはもう支離滅裂で最後にミステリとして無理やりな着地を見
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彼女は存在しない (幻冬舎文庫)
価格: 720円
レビュー評価:3.5 レビュー数:11
最後まで真相が分からずすっかり騙されてしまった。物語の展開方法はおもしろかったが、多重人格の話に重点を置いていた結果、殺人事件が起きているのに警察の捜査が発生しなかったり、兄とその恋人の出会いが分からなかったりといくつか気になる点もあった。
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記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)
価格: 861円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 記憶の果て以来、なんとなく微妙だった浦賀作品だったが、とうとうやってくれた。
 前編にみなぎるサスペンス性。登場人物はのきなみ狂っている。ついに本性を見せたか、という感じ。
 テーマはカニバリズム。世界各国、小説から風習にいたるまでのカニバリズムをバックグラウンドに、孤島で起こる狂気の復讐を描く。誰が味方で誰が敵だかわからない。主人公はヒロインの安藤を守るころだけを考えるが、安藤は……
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地球平面委員会 (幻冬舎文庫)
価格: 520円
レビュー評価:3.5 レビュー数:6
大学生になった「僕」に、しつこく入会を勧める「地球平面委員会」。女性部長にひかれる「僕」。だが、怪しい組織に、二の足を踏む。そんな中「僕」の周りで起こる奇妙な事件の数々。そして、「僕」の友人の死。奇妙な事件の背景は、そして「地球平面委員会」の正体は?

この筆者としては軽い方で、読みやすいものになってます。
謎、「しかけ」もそう複雑なものではないですが、最後に「なーるほど」って感じです。
コンプレックスを持つ内気な主人公、幼馴染の女性など、登場人物も魅力的です。でも、やっぱり、浦賀氏だなぁぁ、という仕掛けのある本でした。
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学園祭の悪魔 (講談社ノベルス)
価格: 777円
レビュー評価:2.0 レビュー数:4
後味が悪すぎて私には駄目でした。
借りて読んだ本ですが、もし購入していたのならば、もっと気分が悪くなったと思います。
今まで読んだこの人の作品で一番好きになれません。
そしてこの作品より好きになれる作品は、この先現れないのではないかと思っています。
できることならば、この作品より読後感がよい物語が続くことを切に願います。
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眠りの牢獄 (講談社ノベルス)
価格: 756円
レビュー評価:3.0 レビュー数:2
〔ネタバレあり〕
個人的には、安藤シリーズより好きです(「記憶の果て」を除く)。
安藤シリーズはSF・ミステリ共に欲張りすぎて(必然性があるにせよ)強引なところと、何より安藤が好きになれないのが辛いのですが、
本作は比較的軽く読めて良かったです。
唯一の不満は、冴子という女がライバルに協力を頼む事。
やはりこれも無理がありますね、いや普通にスキャナー使えば問題ないのでは?
これから人を殺す人間が、面倒とか出費って……。
亜弓がそれに協力するのも不可解で、またあまりにも都合よくいきすぎに感じたのも残念でした。
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記憶の果て (講談社ノベルス)
価格: 998円
レビュー評価:4.0 レビュー数:7
亡くなった安藤裕子の脳をパソコンの中で生きさせるという発想がおもしろかった。また、真実に近づいていくにつれてまさかと思われる展開もおもしろかった。ただ、直樹の友達の金田と飯島とのやり取りが無駄に長かった。金田や飯島の性格を強調するためとはいえ、しつこすぎて読んでいてうんざりしてしまった。

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彼女は存在しない
価格: 1,680円
レビュー評価:3.5 レビュー数:11
最後まで真相が分からずすっかり騙されてしまった。物語の展開方法はおもしろかったが、多重人格の話に重点を置いていた結果、殺人事件が起きているのに警察の捜査が発生しなかったり、兄とその恋人の出会いが分からなかったりといくつか気になる点もあった。
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