歌野晶午 の書籍リスト           

  
歌野晶午に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 歌野晶午 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

白い家の殺人 (講談社文庫)
価格: 550円
レビュー評価:2.5 レビュー数:3
人物の書き分けが出来ていないので、誰のセリフなのか分からず、いちいち引っ掛かってしまいイライラ。
しかも、探偵がストーリーの外で勝手に行動しており、また、それに付随するような記述も無いので、謎解きの際に「実は??だったのだ」と言われても「はぁ?」と首を捻ってしまう。
「探偵役・・・いらなくね?」と思うような話でした。
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ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
価格: 540円
レビュー評価:3.0 レビュー数:5
レビューのタイトルどおり。
それ以上でも以下でもない。
筆力があるので、するすると読める。
いわゆる「新幹線小説」にはうってつけだろう。

作者の熱狂的ファンならおすすめするが、
「葉桜の季節?」1冊しか読んでない人にはおすすめしない。
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女王様と私
価格: 1,680円
レビュー評価:3.5 レビュー数:18
中盤まではとても良かったが、ある時点からちょっと失速したかなーという感想。話自体はおもろいのだが、なにせ主人公がサイテー。このキモ具合。44でニートで白デブ、汗が臭くてオヤジのカードを使いまくり。そしてなにより手持ちの人形(絵夢)に話しけ一人二役で会話を・・。サイテーすぎて死ねと思うわけだ。意外なラストでもこのデブは崩壊するが、こういったクソブタがどうなろうが知ったことではない。こんな主役だから、どうにも感情移入できんのが致命傷。現実にも、こういったのは居るんだろうが、ほんと性犯罪に走るなよ?。小学生にぺこぺこしてて、情けないの一言だな
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極上掌篇小説
価格: 1,785円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
今まで読むことのなかった作家の短編を読むことができて、いろいろな意味で参考になった。
中でも特に、大岡玲の作品は胸にぐっとしみるものがあった。今まで読んだことがなかったので、これから彼の作品を読んでみたいと思う。
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絶海 (ノン・ノベル)
価格: 900円
レビュー評価: レビュー数:

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そして名探偵は生まれた
価格: 1,785円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
名探偵はどうして名探偵なのか。本作のタイトル名にもなっている「そして名探偵は生まれた」ではミステリ好きからめ異端兵への道のりを歩みだす瞬間が描かれている。

名探偵はどうして名探偵なのか。
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動く家の殺人 (講談社文庫)
価格: 509円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
家シリーズ第三弾。
出だしから驚いた。
ああいった出だしだと仕掛けの予想がついてしまうといった
狡っ辛いミステリマニアもいるだろう。
しかしそんなことは些末なことだと思われる。
構成がうまく、結末の意外性もある。
読後の余韻も切なくってジーンとくる。
トリックの仕掛けよりも恋愛の部分が記憶に残る名作。
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館という名の楽園で (祥伝社文庫)
価格: 400円
レビュー評価:3.0 レビュー数:4
 祥伝社の中篇シリーズで、本書も153頁という薄さ。
 本来なら短編でせいぜいというトリックに、ミステリ・ファンの心情みたいなものを織り込むことで中篇にした作品。
 トリック、ミステリとしての完成度は高くない。不満に思う読者も少なくないだろう。
 良かったのは、ミステリ・ファンの「夢」を描き出して見せた点。これには胸を突かれるものがあった。もの悲しい余韻がたまらない。
 しかし、人物に魅力がないというか、ぎこちないというか、小説としてはいまいち。
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舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (カッパ・ノベルス)
価格: 900円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
6編から成る作品集ですが、
事件の解決に、やや無理矢理感を覚えました。
カバー裏のあらすじでは、
「 歌野昌午がかわいらしい少女と難事件を巧みに描く 」 とあるのですが、
この文章から期待していたものと、少しズレてしまったのが、残念でした。

少女ひとみは確かに解決のヒントになるようなことを話しますが、
大体においてそれは偶然で、そこから主人公が事件を解決するのは、
実際問題としては苦しいのではないかという印象でした。
文体が軽いので読みやすいのは良いですが、リアリティは感じません。
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魔王城殺人事件 (ミステリーランド)
価格: 2,100円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
倉知淳氏の「ほうかご探偵隊」に続いて、このシリーズで読んだ2作目なので、どうしても「ほうかご探偵隊」と比較した感想になってしまう。
もし僕が小学生で,この本を読んだなら「こんなキャラ設定は有り得ねぇー」と感じただろう。
むしろ「ほうかご探偵隊」のメンバーの個性の方が,現実離れしていて強烈な分、かえってリアリティを感じられたかもしれない。 それと メンバーをニックネームで記述するのは賛成だが、例えば『おっちゃん』(⇔小川君のあだ名)と書かれると、「おっさん」(⇔オジサン)と混同してしまって混乱してしまう。
結果、子供向きに書かれたのだとしたら あまりに大人目
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川に死体のある風景 (創元クライム・クラブ)
価格: 1,890円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
この本は6人の作家各々が『川と死体』という1つのテーマを元に描いたものです。
しかし、作品1つ1つが同じテーマなのに全く異なった雰囲気を醸し出しており、とても楽しめました。

特にその中でも私のオススメは、歌野 晶午氏の「玉川上死」と綾辻 行人氏の「悪霊憑き」です。
前者は、冒頭の辺りで予想外のコトに笑わせていただいたのですが読み進めていると『まさか!?』の展開に驚き話にグイグイ引っ張られました。
そして、後者では私的にはストーリーが少し現実離れしている感があるのですが、終盤では思わず『そうきたかっ!?』な状態になっていました。 <
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