メドゥサ、鏡をごらん (講談社文庫)価格: 800円レビュー評価: 3.5 レビュー数:17 すっげー、
夢中になって読みました。
これだけの謎を、
どう、
解決するんだろう。
って。
で、
結果・・・解決しませんでした。
合理的な説明は一切なし。
SFホラーでした。
そうじゃないと思って読んだたから、
がっかりでした。
最後の方まで、
まさか、このままじゃない、よね。
と思ってたんだけど、
そのままでした。
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クリスマスの4人 (光文社文庫)価格: 600円レビュー評価: 3.0 レビュー数:2 読み終わったとき「やられた!」という感は確かに残ります。 それでも騙された、化かされた、などのマイナスのイメージを抱くことは無く、ものすごく鮮やかに怪盗に宝石を奪われた博物館の館長さん(ダレだよ)の気分とでもいいましょうか。ですが勘のいい人なら第三区分あたりまで読んでしまえばどんな終わり方になるのかという想像ができてしまうと思います。 この本はボクのように、推理小説を二回は読まないと話の筋道がわからないぐらいの人にオススメしたいと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
オルファクトグラム (講談社ノベルス)価格: 1,680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:4
あらすじ読んでも内容の想像が全然つかないと思うけど…
でも、一行目から井上マジック炸裂。
いきなり引きずり込まれて止まらなくなります。
ただ、犯罪のカラクリやトリックを解明する「謎解き要素」はゼロ。
犯人を追いつめていく過程と主人公の心の変化が描かれた、
”ちょっとSFちっくな青春サスペンス”って感じでしょうか。
まあ、カテゴリーは何にしても、
読みやすい文章、軽快なストーリー運び、
どれを取っても、やっぱりこの人巧いですね!
変な話、読書嫌いな ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ミステリを書く!価格: 1,575円レビュー評価: 1.0 レビュー数:1 本書には種々雑多な意見が満載されてはいますが、この本に限らず<小説の書き方>的書物というのは(少なくとも、本当に小説家になろうとする人間にとっては)何の役に立たない、というよりも役に立ってはいけないものだと思います。11人の作家がいれば11の<書き方>があるのは当たり前ですし、小説家志願者は12番目の<書き方>を自分で開発しなければならないというのも当たり前のことです。しかし、それ以前の問題として(これは洋の東西を問わず多くの賢人が述べてきたことですが)「方法の前に内容がなければお話にならない」のですから、小説家志願者はこの手の本を読んでいる暇があったら、<内容>を収集し厳選し分析し強化し ...さらに詳しい情報はコチラ |
the TEAM価格: 1,785円レビュー評価: 4.0 レビュー数:6 普通なら絶対共感が得られそうに無い「やらせ支援チーム」
これを一転ヒーロー者にしてしまった井上さんの腕はすごい!
このチームの続編が読みたいです。
とくに草壁の過去には興味があります。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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メドゥサ、鏡をごらん (講談社ノベルス)価格: 945円レビュー評価: 3.5 レビュー数:17 すっげー、
夢中になって読みました。
これだけの謎を、
どう、
解決するんだろう。
って。
で、
結果・・・解決しませんでした。
合理的な説明は一切なし。
SFホラーでした。
そうじゃないと思って読んだたから、
がっかりでした。
最後の方まで、
まさか、このままじゃない、よね。
と思ってたんだけど、
そのままでした。
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もつれっぱなし (文春文庫)価格: 560円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 6作品を収録した短篇集。 いや〜…この作品、本当に「凄い」作品だと思う。 この作品の特徴は2つある。1つは、全てが2人の人間の会話のみで構成されている、という点。会話が中心になっている小説、ではない、会話のみしか存在しない小説、である。そして、もう1つが、基本的な形は同じ、という点。全ての会話が男女の会話であり、全ての作品が「○○の証明」というタイトルであるように、一方が奇抜な事を言い始め、それをタイトルの通りに証明しよう…という会話となるのである。 これだけ形式が限定されると、ワンパターンな展開になりそうなものだが、全くそんなことはない。それぞれが、全く別のテイストを持っ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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