宮脇俊三 の書籍リスト           

  
宮脇俊三に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 宮脇俊三 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

鉄道旅行のたのしみ (角川文庫)
価格: 540円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
「線路は続くよどこまでも・・・。」のごとく、
筆者の鉄道旅行記は色あせることなく読み継がれている。
国鉄当時の紀行文であるが、
その当時の情景がよみがえってくる。
この本を持って訪ねるのも、たのしいかもしれない。
本文にも、おもしろいところがある。
たとえば、「奥羽・羽越の巻には『時刻表』や地図とともに『おくのほそ道』1冊は旅行鞄に欠かせない。
なるほど、なるほど・・・。
もちろん、この本を持参することも欠かせないだろう。
塩尻駅のくだりは、旧駅のことを思い出したぐらいだ。
...さらに詳しい情報はコチラ

最長片道切符の旅 (新潮文庫)
価格: 620円
レビュー評価:5.0 レビュー数:9
「鉄っちゃん」の導師、故宮脇俊三。
趣味を紀行文というスタイルでメディアに発信し続け、
鉄道の旅を社会的に認知させた功労者です。
宮脇さんの紀行文、文体はとっても素朴で、分かりやすく、読み手の視点に近い。
そんなところ誰からも支持される理由だと思います。

本作は宮脇さんの代表作です。30年前の著作で、路線は現在と随分違います。
そういった意味では、古典。
本作を読むと鉄道好きの執念が伝わってきます。
意味ないと思っても、
好きだからやり抜くという覚悟とだんだんに消耗してく
...さらに詳しい情報はコチラ

「最長片道切符の旅」取材ノート
価格: 1,575円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
書き終ってから気付いた、明日は宮脇氏が枕崎にゴールしてからちょうど30年。

あの『最長片道切符の旅』が34日間=全34回のドラマだったとすれば、これはそのドラマのシナリオ集ということになろう。少なくとも映像作品に対するシナリオ出版物のような資料的としての価値がある。それだけでも充分なはずである。
ところがこの本、原武史氏の脚注が非常に評価に困る存在となっている。例えばある街に「古い粗末な建物多く」という評価をしている箇所へ「これは私の印象とは異なる」などという脚注をつけられても、読む方は面白くもなければ興味も湧かない。列車内の音に例えるなら、ジョイント音
...さらに詳しい情報はコチラ

時刻表ひとり旅 (講談社現代新書 620)
価格: 756円
レビュー評価:3.5 レビュー数:2
 鉄道紀行作家の宮脇氏が、時刻表の魅力を人々に伝えようとして書いた本。自由な紀行文ではなく、テーマが決まっていたためか、他の著作に比べるといささか落ちるように感じた。とはいえ、ユーモアのある文章は健在。
 内容は、時刻表の読み方、鉄道ダイヤの組み立て方、実際に列車に乗ってみる、国鉄への要求など。なかでも鉄道ダイヤの話はすごい。こんなに苦労してつくられていたのかと思う。
 執筆から四半世紀以上を過ぎた現在では、国鉄がJRになったことをはじめ、新幹線の進捗、地方ローカル線の廃線など、数多くの変化が起こっている。そのあたりを比較しながら読むのも面白いかも知れない。
...さらに詳しい情報はコチラ

乗る旅・読む旅 (角川文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
乗る旅の方はいつもながらの軽妙な筆致で楽しく読ませる。読む旅は、殆ど知らなかった宮脇俊三氏の部分で、さすがに名編集長として慣らした人であったことをうかがわせる。最後の令嬢による父親像は愛読者としてはとても参考になった。
...さらに詳しい情報はコチラ

時刻表2万キロ (河出文庫 み 4-1)
価格: 662円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
この人,ほんとに鉄道が好きなんですね。
時刻表を愛読しているらしいですが・・・あれって愛読するものだったんだ???
時刻表をにらみつつ,あれこれ計画を立て,ひたすら国鉄を乗りつぶし,
その様子を嬉しそうに語るというマニアックな内容。
国鉄全線制覇なんて,
興味がない人からは「あんた何やってんの?」と言われかねない狂気の沙汰であることを
よくよく自覚しており,自らこの本を「阿呆らしい内容」と言ってのけてます。
挿入されている路線図も宮脇氏が自分で書いたそうで。
あとがきに「線路が震えているのはそのた
...さらに詳しい情報はコチラ

鉄道廃線跡を歩く JTBキャンブックス
価格: 1,631円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
一口に鉄道趣味と言っても様々なジャンルがあるのはご存知の通りだが、廃線跡を歩いてたどるのは新しい鉄道趣味のジャンルと言えよう。書店にいけば廃線跡を辿る企画の本がいくらでもあります。しかしながらこのシリーズこそがこの新しいジャンルを産み出したのです。故宮脇俊三氏はこのシリーズ以前からマニアには有名な方でしたが、この本以降鉄道ファン以外にも名を知られるようになりました。私自身廃線跡を気にするようになったのはこの本を読んでからです。鉄道ファンはいうまでもなく、子供の頃利用していた鉄道が廃止になってしまった経験のある方などは純真無垢だったあの頃へ戻れるかもしれません、ぜひこのシリーズを手に取ってみて
...さらに詳しい情報はコチラ

増補版 時刻表昭和史 (角川文庫)
価格: 580円
レビュー評価:5.0 レビュー数:7
昭和初年から敗戦後までの世相を鉄道を中心に描いている。半ば作家の半ばジャーナリストの目で描かれている。例えば通学駅だった府中駅が初めはガラガラだったのが、日中事変以後、朝のラッシュ時など大変な混雑振りに一変したことなど。事変以後は軍需に支えられた好景気でプレ高度成長期といってよいものだったのだ。旅行もブームで社会全体が活況を呈していた。当時戦争を止めていたら大不況になり、社会は大混乱に陥っただろう。当時としては珍しく息子の趣味に理解のある裕福な両親に恵まれた宮脇少年も比較的呑気に汽車旅行をしている。真珠湾以後も庶民の生活は逼迫しながらも日常性を保っている。ミッドウェイの大敗はすぐに中学生の間
...さらに詳しい情報はコチラ

鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三 (別冊太陽)
価格: 2,415円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
ムックという形式なので、カラー写真がふんだんに盛り込まれている。
宮脇氏と生前かかわりを持った作家たちが、各紀行エッセーの舞台となった地を訪れ、それをなぞるようにたどるのが面白かった。
あらためて、宮脇氏の偉大さが伝わってきた。
...さらに詳しい情報はコチラ

失われた鉄道を求めて (文春文庫)
価格: 387円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
1989年に出た単行本の文庫化。
 沖縄県営鉄道、歌登村営鉄道、草軽電鉄、出雲鉄道、サイパン・ティニアンの砂糖鉄道、日本硫黄沼尻鉄道の6つが取り上げられている。いずれも現在では廃線になっている鉄道で、その廃線跡をたどるのが旅の目的となる。
 国鉄ではなく、地方自治体や民営の路線ばかりである。そうした鉄道は人知れず消えていってしまう。資金も乏しく、軽軌、馬車鉄道などであったため、跡も残らないことが多い。その遺物を丹念に探しながら歩いていく。宮脇氏の情熱を感じさせられる一冊だ。鉄道廃線跡をたどる旅は、この後にも何冊か執筆されているが、やはり、最初のこの本がベストだろう。
 得て
...さらに詳しい情報はコチラ

鉄道廃線跡を歩く〈2〉JTBキャンブックス
価格: 1,680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
廃線跡探訪記の創始者とも言える故宮脇俊三氏の人気シリーズ第二弾。北は北海道から南は沖縄まで、日本中の廃線跡の記録がこの本に詰まっている。巻末の全国廃線私鉄の停車場一覧は、必読の力作です。
...さらに詳しい情報はコチラ

最長片道切符の旅
価格: 1,680円
レビュー評価: レビュー数:

...さらに詳しい情報はコチラ

Copyright (C) 2009 宮脇俊三 の書籍リスト All Rights Reserved.

inserted by FC2 system