宮部みゆき の書籍リスト           

  
宮部みゆきに関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

模倣犯3 (新潮文庫)
価格: 700円
レビュー評価:4.5 レビュー数:7
2002年度版このミス10 1位。
2001年文春ミステリーベスト10 1位。
第55回毎日出版文化賞特別賞
第5回司馬遼太郎賞
2001年芸術選奨文部科学大臣賞

「火車」「理由はいらない」とならぶ、宮部氏の代表作。
個人的には、この三作品のなかで、一番好きな作品である。
若い女性を狙った連続バラバラ殺人という猟奇的な事件、マスコミを利用した劇場型犯罪をメインに据え(作者独特の文体ゆえ、怖さはない)、犯人や被害者のみならず、被害者の家族、加害者の家族、事件を報道する側等の視点から作品を展
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蒲生邸事件 (文春文庫)
価格: 940円
レビュー評価:4.5 レビュー数:55
 内容はもう語るまでもなさそうだ。他のレビューもすべては読んでいないので、かぶっていたら申しわけない。
 個人的な感想だが、デビュー当初から順に読んできた者として、この作品から後、作風が変わった気がする。この後「理由」で直木賞を受賞されるわけだが、宮部みゆきらしいのは断然こちらだ。宮部氏の持ち味は、社会的に大きな問題を扱いつつ、最後にどこか希望が残る、その爽快さだった。この作品も直木賞候補に上がったというから、そこでご本人に迷いが出たか、何か回りからのアドバイスがあったのかわからないが、「理由」よりこちらが劣るとはどうしても思えない。ただ現実を突きつけるだけよりは、夢物語の方がは
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模倣犯1 (新潮文庫)
価格: 820円
レビュー評価:4.5 レビュー数:40
「教師一家惨殺事件」の設定は「模倣犯」という長編サスペンスに本当に必要だったのか?
長編にするためには必要だったかもしれませんが、どうせ入れるなら、もっと納得のいく設定で書いて欲しかったです。
塚田真一を執拗に追いかける樋口めぐみや、犯人である樋口めぐみの父の動機にリアリティが無さすぎる・・・
きっと最後のほうで本編の事件と密接にからんできて、「教師一家惨殺事件」の設定が重要になってきてくれると・・・わずかな期待をしていたのですが、裏切られました。

模倣犯がもしも連載ではなかったら?「教師一家惨殺事件」のような”おまけの設定”や無
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模倣犯〈4〉 (新潮文庫)
価格: 780円
レビュー評価:4.0 レビュー数:7
2002年度版このミス10 1位。
2001年文春ミステリーベスト10 1位。
第55回毎日出版文化賞特別賞
第5回司馬遼太郎賞
2001年芸術選奨文部科学大臣賞

「火車」「理由はいらない」とならぶ、宮部氏の代表作。
個人的には、この三作品のなかで、一番好きな作品である。
若い女性を狙った連続バラバラ殺人という猟奇的な事件、マスコミを利用した劇場型犯罪をメインに据え(作者独特の文体ゆえ、怖さはない)、犯人や被害者のみならず、被害者の家族、加害者の家族、事件を報道する側等の視点から作品を展
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模倣犯〈5〉 (新潮文庫)
価格: 780円
レビュー評価:4.0 レビュー数:31
宮部さんの著書である「火車」を数年前に読み、
濃厚な内容と緻密な文章に感動しました。

今回はこの長編小説を一ヶ月かけて読み終えました。
 
残酷な事件が生々しく描かれていて、
身震いしたときもありましたが、
少々強引にストーリーを進めているような気がしました。

あと、カバー裏表紙のあらすじは不要だと思います。



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松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫)
価格: 700円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
松本清張さんと聞くと長編でどこなく昔の推理小説というイメージでした。
しかし、宮部みゆきさんが推薦されることで、
読んでみようという気にさせられたことを、結果的に嬉しく思います。

ミステリー作家として日本を代表する松本清張さんで、
そのイメージがあまりに強かったのですが、
実は芥川賞(純文学)作家でもあると知り、また昭和史の
ノンフィクション作家でもあることを知り驚きました。

ドシリの心に響く表現やストーリーは、
巨匠と呼ばれる著者の力を感じます。
短編だけ
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あやし (角川文庫)
価格: 580円
レビュー評価:4.5 レビュー数:28
 あぁ怖!という感じでもなく物悲しい短編集でしょうかね。色々な「鬼さん」たちのお話です。「女の首」が人気のようで・・・ホントにいいお話でした。「灰神楽」が少し中途半端だったかなぁ・・。「蜆塚」も中々の出来でした。宮部さんの実力が充分に発揮されている上等な一冊。
 表紙の絵、構図が素晴らしいですね。これだけで購入してしまう方も多いのでは?こういう風景を見てみたいですね。
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龍は眠る (新潮文庫)
価格: 780円
レビュー評価:4.5 レビュー数:42
サイキック(超能力者)の物語なのに、夢絵空という気がせず、自分の周りにもいるかもと自然に思えてしまうリアリティがありました。
さすが!と思います。
ただ、最後の事件の解決までの流れが、ちょっと普通かなあと思いました。
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あかんべえ〈下〉 (新潮文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.5 レビュー数:8
おりんはゆっくりと亡者との関係を構築していくと思いきや、
最後の展開は急加速した感じを受けました。

加速しすぎて、クライマックスにやや物足りなさも感じてしまいます。
できれば3部構成にして、じっくりと読ませて欲しいと思うのは贅沢でしょうか。
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あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)
価格: 540円
レビュー評価:4.5 レビュー数:27
おりんと亡者の交流になんだかほっとします。

亡者の存在が違和感なく受け入れられるのが不思議です。

小さい頃、幽霊の存在について考えたことのある人は、
はまるのではないでしょうか。
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松本清張傑作短篇コレクション〈下〉 (文春文庫)
価格: 700円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
この傑作短編コレクションも3冊目。これでシリーズ読破と思うと、ちょっと寂しい。
のだけれど、中だるみだったのではないか。
宮部みゆきさんともあろう人が、もっと面白い小説を探し出してきても良さそうなモノに。

と思うのだが、このシリーズは松本清張さんの幅の広さをアピールするためにやっているのだろうと思うと、納得がいく。

それに松本清張は、長編の事件に巻き込まれた人が謎を解明していく話が得意の作家なので、これでいいのだ。そうに違いない。

わかったことは、筋の展開で強引なものも存在すると言うこと。
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