彼は残業だったので (カッパ・ノベルス)価格:
860円レビュー評価:
4.0 レビュー数:2
島田荘司が推薦文を書いている。
”占星術殺人事件”をリスペクトしてこの作品がかかれたからだそうだ。
でもそういう点では蘇部健一の”六枚のとんかつ”のほうが先だと
思ったけど。あっちのほうはスルーするのはなんでですかね?
こちらのほうはトリックは元と大して変わらないし、探偵役もちゃちい
人生論をとうとうとのべるし。。。
ただひとつ、数学に関するくだりの”日本人はすべてを笑いにかえてしまう。
その狭量さに腹が立つ”のくだりはなるほどと思った。
文章は面白い。トリックは亜流。んで星3つ。
...さらに詳しい情報はコチラ