松尾詩朗 の書籍リスト           

  
松尾詩朗に関する書籍をご紹介しています。






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彼は残業だったので (カッパ・ノベルス)
価格: 860円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
島田荘司が推薦文を書いている。
”占星術殺人事件”をリスペクトしてこの作品がかかれたからだそうだ。
でもそういう点では蘇部健一の”六枚のとんかつ”のほうが先だと
思ったけど。あっちのほうはスルーするのはなんでですかね?
こちらのほうはトリックは元と大して変わらないし、探偵役もちゃちい
人生論をとうとうとのべるし。。。
ただひとつ、数学に関するくだりの”日本人はすべてを笑いにかえてしまう。
その狭量さに腹が立つ”のくだりはなるほどと思った。
文章は面白い。トリックは亜流。んで星3つ。
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撲殺島への懐古(ノスタルジア) (南雲堂SSKノベルス)
価格: 998円
レビュー評価:3.5 レビュー数:2
前作からかなり待ちました。とりあえず消えてなくて安心しました。
この人のトリックの形態は個人的に好きなのですが、ミステリを読み慣れた人にとっては物足りないかもしれません。
トリックがシリーズ化出来そうな設定になっているので今後に期待です。
探偵役はおなじみ(?)の「彼」なのですが、出番が少な過ぎます。あっという間に事件を解決するこの「L」に似た感じの青年がかなり気に入っているので、次回作があればもっと活躍させてほしいものです。
前作にくらべて話は暗めで、島田荘司色がより濃くなっています。
次への期待を込めて星4つです。
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