広瀬正 の書籍リスト           

  
広瀬正に関する書籍をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

マイナス・ゼロ (集英社文庫)
価格: 800円
レビュー評価:3.5 レビュー数:13
司馬遼太郎が直木賞選考委員だった際に、何度も候補になったSF作家・広瀬正の作品を、候補になるたびに高く評価し、特に『マイナス・ゼロ』を大絶賛していたと知り、我先にと飛びついた本作品。特に、タイムトラベルを扱った話に必ず付いて回るパラドックスにどうやって取り組んだのかに注目して読んだ本作品であったが、物語の大団円で主人公浜田俊夫とヒロイン伊沢啓子にまつわる謎はほぼ破綻なく解明されたものの、物語の最初からずっと解明されるべく提示されていた浜田俊夫のお隣の大学の先生で伊沢啓子の父親でもあった男の正体について何ら回答が出されていなかった。

その他、駐在所の巡査の顛末であると
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鏡の国のアリス (集英社文庫)
価格: 740円
レビュー評価: レビュー数:

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エロス―もう一つの過去 広瀬正・小説全集〈3〉 (集英社文庫)
価格: 700円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
広瀬正作品は、タイトルで損してると言われるが、これがその最たるもの。
Amazonで「エロス」を検索してみると、、、

広瀬正作品集の活字が大きな改訂新版3冊目です。
エロチックな話は全くなくて、ifものの傑作です。いや、ヌードモデルになるエピソードはありますが。

ほんの些細なちがいで、あり得たかも知れないもうひとつの歴史が始まり、ふたつの物語が語られていく。
初めて読んだ時はこの作品構造にしびれました。
まだ読んだことがないという人は、この機会にぜひ読んでみてください。
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ツィス (集英社文庫)
価格: 750円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 私が広瀬正作品を読んだのは「マイナス・ゼロ」に引き続き2作品目。
 広瀬初心者なわけで、そんな私が申すのは何ですが、この著者、非常に頭がいいです。
 何と言うか、外国のSFを読んだ気分に近い読後感です。
 目の付け所、緻密な構成、浩瀚な知識、納得の結末と、申し分ありません。

 自分が著者ほどの知識を持っていないため、作品の半分も理解していないかもしれません。

 でも、それでも面白い。十分楽しめました。

 「ツィス」というタイトルは確かにわかりづらいですが、読んだ後では、このタイ
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狂気の核武装大国アメリカ (集英社新書 450A) (集英社新書)
価格: 777円
レビュー評価:2.0 レビュー数:2
論評するに値しない本といえるだろう。少し調べれば分かる事実も調べず、平気で思い込みを羅列し、自分の論理に都合の悪い記述は無視し、自分の都合の良い学説だけつまみ食いして理論構築する手法は、特に左翼的言動の文化人に多く見られるパターンだが、御多分に漏れずこの方もそうらしい。

突っ込む場所がありすぎて、正直辟易したくらいなので、少し位現実を冷静に分析できる方なら、この本のまやかしにあっさり気が付くに違いない。


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蔬菜園芸学
価格: 3,990円
レビュー評価: レビュー数:

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鏡の国のアリス (集英社文庫 141-D)
価格: 680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
タイムマシンもので有名な著者ですが、この短編集にはタイムマシンは登場しません。しかし全編傑作ばかりなのでご安心ください。とくに「遊覧バスは何を見た」は著者おとくいの古き良き昭和初期をえがいたノスタルジックな名編です。
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マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)
価格: 680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:13
SFのあまり良い読者ではない自分には、面白く読めました。
正直あまり期待せず、昨年刊の川本三郎著『ミステリと東京』で、
絶賛されていたから、手にとった次第。
一言で言えば、本書は昭和前期前の東京(特に銀座)へのオマージュで、
そこに関心がないと、やはりSF作法論に傾いた評価になるでしょう。

関東大震災後の急速な復興計画で、明治以来の15区が拡張され、
東京市に35区制が敷かれたのが昭和7年(1932年)。
合併人口は500万人を超え、東京がニューヨークに次いで、
世界第2の都市になっ
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