平谷美樹 の書籍リスト           

  
平谷美樹に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 平谷美樹 の書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

約束の地
価格: 2,205円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
身を隠して生きる超能力者達。自らが生き残るために、集まり、約束の地を作りはじめる。しかし、超能力の軍事利用を目指す自衛隊が、特殊部隊と自衛隊超能力者部隊を送り込み、血みどろの戦いが始まる。超能力者たちは、そして、人類の未来はどう見えるのか・・。

抜群です。筋は、気になって気になってですし、いろいろな超能力者の人生、能力も興味深いです。超能力の科学的説明、自衛隊との戦闘シーン等読み応え満点です。

何よりも、雰囲気が良いです。超能力者モノ、逃亡モノ特有の悲哀が溢れてます。旅行先で読みましたが、旅行どころでは、なくなりました。ヒタスラ読んでました。力の入った作品です。読めて幸せでした。
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レスレクティオ
価格: 1,995円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
神の不在を巡る苦悩と、未知の世界への憧れに満ちた前作「エリ・エリ」の続編とは思えないアクション巨編!?
主人公が苦悩する姿やそれを乗り越えての成長物語、神や人間の存在を巡る哲学的な物語を期待すると、肩透かしを食らうかもしれません。
自分探しの巡礼といったエピソードも含まれていますが、読み終わると派手なドンパチのほうが鮮明な印象を残します。
ちょっと小難しい気軽な読み物として、お勧めします。
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ヴァンパイア真紅の鏡像
価格: 2,625円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
数多くのSF作品、ホラー作品を書いてきた平谷美樹は、
大人から子供まで「安心して読める作家」だった。
……今までは。

だが、今回は要注意だ。

思わずドキドキするようなエロティックなシーンに、
凄惨なバイオレンスシーン、血の飛び散るおぞましいシーン。

ぞくぞくする。
手のひらに汗をかく。
なのに、本を閉じることができない。

静謐で美しい表紙イラストに惑わされることなかれ。
ヴァンパイアの饗宴に招待されたら、

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百物語 第7夜―実録怪談集 (7) (ハルキ・ホラー文庫 ひ 2-7)
価格: 651円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
SF作家平谷美樹が集めた異色の百物語集も、
7年目(第七夜)になった。

第一夜から共通しているのは、
著者自身と著者の知人の実体験のみを集めている、
という点。
どこかの誰かからの、うそかほんとか分からない話ではない。
くわえて、著者はSF作家だ。
つねに怪異に対して距離を置いている。
かといって、したり顔で科学的解説をしたりすることもない。
あったことを、あったままに、ぽんと投げてみせる。
どう解釈するかは、読者次第というわけだ。


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歌詠川物語〈2〉
価格: 2,100円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
前作に続き,自然の美しさを文章で十分に満喫させてくれました。歌詠川をめぐる人々の思いや,急展開となる事件,その事件に至るまでの様々な複線・・・呼んでいてわくわくしてきます。登場人物の歌詠川に対する様々な思い,歌詠を愛するが故の対立等,人々の心の優しさをベースにして物語は展開していきます。
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エリ・エリ (ハルキ文庫)
価格: 1,000円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
神の存在という重苦しいテーマにもかかわらず比較的楽に読むことができました。難解なテーマにもかかわらず読みやすく、知的好奇心が満足させられる読後感は作者の文章がとってもうまいからだと思います。日本のSF小説にこういった高レベルのものが次々と生まれればSF小説ファンとしては嬉しい限りです。
SFに馴染みのない方にもおすすめです。
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黄金の門
価格: 1,995円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
生きる目的をなくして、東南アジアから、中東まで流れてきた主人公は、エルサレムでの発掘作業に携わる。主人公に近づく謎の少年や怪しげな発掘の仲間たち、エルサレムで起こる宗教の争いや、新興宗教の起こり。

発掘の背後にある目的や、発掘されたものを巡る争いを中心に、神の存在、神はいるのか?宗教とは何か?の話が進んでいきます。真剣に、真摯に、語られていきます。

物語としても、先の読めない展開、正体不明の登場人物たち、と興味深いものです。最後が気になって、結局一気に読みました。
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百物語〈第2夜〉実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫)
価格: 651円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 都市伝説的なネタは採用しない、という第一弾のコンセプトはそのままに、新たに集まった怪を収録した「百物語」第二弾。話に怖さ度のバラつきがあるのが欠点と言えなくもないが、本人から取材するポリシーゆえ見たまま感じたままが綴られ、すごい臨場感である。
 よくある定石通りの話とはいえ、オーソドックスに怖い幽霊屋敷の怪などは良かったです。
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百物語第三夜―実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫)
価格: 693円
レビュー評価:2.5 レビュー数:2
 人聞きの怪談をただ百話集めただけの本。中身はせいぜい「どこそこでこんなことがあったよ」程度である。

 そのために、この本は、面白くもないし、怖くもない。

 脚色なしなので怪談資料としては貴重かもしれないが、怪談ファンには読むだけ無駄な本である。いつも怪談本は二度は読み返すのだが、この本だけは一度で結構と思ったことを付記しておく。

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百物語〈第4夜〉実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫)
価格: 609円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
実話怪談本もいろんなバリエーションが楽しめるようになり、
愛好家としては嬉しい限りだ。

私は、刺激と破壊力を楽しめるシリーズも大好きだが、
この平谷美樹氏のシリーズもかなり好きだ。

平谷氏の、見たまま聞いたままを訥々と語っていくスタイルと、
人というか相手(霊を含む場合も多い)に対する優しい目線が
独特の温もりを感じさせてくれるからだ。

平谷氏の体験談以外の、人からの聞き書きの部分に特に言えることだが、
怖いところはちゃんと怖い。その一方で、
語った人がいだく、故人に対する懐かしさや愛情に、
著者が共感を持ち、大事にしている感じが、行間か
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