綾辻行人 書籍リスト           

  
綾辻行人に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 綾辻行人 書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

暗黒館の殺人〈2〉 (講談社文庫)
価格: 750円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
陸の孤島となった暗黒館で、ようやく殺人事件が起こります。
殺人事件そのものにも謎めいた部分はあるのですが、それよりももっと深い、得体の知れない闇が、暗黒館を覆っています。
謎が謎を呼び、登場人物の複雑な相関関係とともに、ぐっちゃぐちゃに絡み合っていきますが、まだまだ前半。
パズルのピースがうまく合わない時のような違和感を楽しみながら、サクサクッと読み進めましょう^^

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綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)
価格: 1,680円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
 ミステリー作家の綾辻氏と有栖川氏、両氏でミステリーのテーマを決め、それぞれが気になる作家の短編を紹介しながら、あるいは解説しながら、ミステリー談義に花を咲かせている。なかなか雑誌ではありそうな企画であるが、それをまとめた書籍はあまり見当たらない。
 読者の観点とミステリー作家との観点はズレがあると思うし、それがまた面白い。また古き良き短編に出会う機会もあり、自分自身のミステリーの幅を広げていく上では期待度抜群である。
 どんどんやってほしい。
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人形館の殺人 (講談社文庫)
価格: 660円
レビュー評価:3.0 レビュー数:28
『十角館の殺人』、『水車館の殺人』、『迷路館の殺人』に継ぐ館シリーズの四作目です。
この作品はかなり賛否両論ありまして異色作、力作、労作、駄作...云々。本格として読める
かどうかも際どいエキセントリックな内容になっております。

諸事情により京都にある人形館に移り住む事になった飛龍想一(主人公)の一人称で徹底して
進む本作の構成は実にパワフル!?なんですねハイ。簡単に並べると...

■度重なって身の回りに起きる不可解な出来事に何者かの敵意・悪意を感じておののく主人公
■がんじがらめの思考に陥っ
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深泥丘奇談 (幽BOOKS)
価格: 1,659円
レビュー評価:3.5 レビュー数:6
 装丁は良いが内容に関しては、落ちがない為、中途半端な出来になってしまっている。
 話も特に怖い内容ではなく、いまいちであった。
 この作者は「時計館の殺人」がピークで、それから先の作品がいまいちの出来ばかり
 なので、今後の作品に期待します。 
 装丁が凝っていて豪華なだけに個人的には、残念でした。
 綾辻行人の作品を読んだことのない人は、「十角館の殺人」「時計館の殺人」「緋色の囁 
 き」「霧越邸殺人事件」がとても面白い作品なので、おすすめです。
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フリークス (光文社文庫)
価格: 580円
レビュー評価:5.0 レビュー数:5
一般的に抱かれている推理小説のイメージとはかなり離れている三つのお話です。いずれも精神病患者を語り手とした、彼らにまつわる事件の真相を突き止めていく形式となっています。
単なる謎解きを楽しむだけの話ではなく、それぞれの物語は、精神病者の精神の世界に踏み込み、普段私達が普通としているもの、それを正常、それ以外を異常としてしばしば蔑み、排除しようとさえする価値観を支えているものに揺さぶりをかけてきます。眼球綺譚のいくつかの物語にも見られましたが、これは綾辻さんが作品の根底に抱いている一つの哲学のようです。もちろん、ミステリとしての仕掛けや伏線も随所にあって、読み終わったあとは良い哲学
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水車館の殺人 (講談社文庫)
価格: 620円
レビュー評価:3.5 レビュー数:20
ミステリに対する愛情と情熱を強く感じさせる館シリーズの二作目。前作の十角館の殺人は
あまりに衝撃的などんでん返しを用意しているものの、そのお粗末な心理描写は頂けない所
が多分にあったが、こちらは古城をおもわせる舞台で登場人物それぞれの意図が強烈に出て
いていかにも古典ミステリって感じで面白い。度肝を抜かれるのは前作ですが、雰囲気を愉
しむ意味で何度でも手に取りたくなるのはコチラです。

トリックも勿論びっくら仰天が用意されてますけど、何よりフィナーレの締めくくり方がと
ても素晴らしいです。何だろう...この人
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緋色の囁き (講談社文庫)
価格: 750円
レビュー評価:4.0 レビュー数:10
館シリーズでお馴染みの綾辻氏ですが、「緋色の囁き」は館シリーズのような本格ミステリーではなく、ホラー・サスペンスです。
なので、館シリーズのような謎解きを期待して読むと肩透かしを食らいます。
しかし、ホラー・サスペンスの作品としては、非常に良い出来だと思います。
全寮制・厳格な校風の女子高という、一見ありがちにも思える設定ですが、その舞台設定が醸し出す陰鬱とした雰囲気が、効果的に作用しています。
特に後半は緊迫感があり、ホラー映画「スクリーム」を彷彿とさせます。
本格ミステリーではないにせよ、ラストで明かされる真実にはびっくり、このあたりは、
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黒猫館の殺人 (講談社文庫)
価格: 650円
レビュー評価:3.0 レビュー数:21
正直今まで読んできた館シリーズ6作の中で一番つまらなかったです。僕は。
トリックのアイディアはいいと思うんですけど、真相がわかったときも「だから何?」って感じでした(笑)
前作の時計館の殺人がスケールがでかかっただけに、今ひとつ印象に残らないというのが正直な感想です。
ちなみに、僕が館シリーズで面白かった順は
「人形館」→「十角館」→「時計館」→「迷路館」→「水車館」→「黒猫館」といった順ですかね。人形館はあまり評判よくないようですが僕は好きですね。トリック云々というより、物語の雰囲気が好きです。
スカッと騙されて気分がよかったのは
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眼球綺譚
価格: 580円
レビュー評価: レビュー数:

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どんどん橋、落ちた (講談社文庫)
価格: 620円
レビュー評価:3.5 レビュー数:24
最近、記憶が胡乱になってきた作家「綾辻行人」が登場
する外枠部分を持つ、額縁構造の短篇ミステリの連作集。



◆「意外な犯人」

  青年U君が、以前綾辻が関わったという
  推理ドラマのビデオを持ってやって来た。

  「綾辻さんも出演してますから」とU君は言うのだが、
   綾辻はドラマ自体を、まったく憶えていない……。


  
  犯人当てドラマのトリックは、比較的シンプル。
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