綾辻行人 書籍リスト           

  
綾辻行人に関する書籍をご紹介しています。






このサイト「 綾辻行人 書籍リスト 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

月館の殺人 (下)??
価格: 1,260円
レビュー評価:3.5 レビュー数:32
ミステリーなのにコミカルな気分が漂っていて安心できる不思議な作品です。
「マニア」と呼ばれるようななにかに血道をあげているような人たちは、夢中になりすぎるあまりスキがあって、
そこがなんともトホホでいとおしいのですが、佐々木倫子がそこを描き出すのが非常にうまい!と思いました。
ミステリーの部分と「テツ」(の世界観)を垣間見る興味深さを同時に味わえました。


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びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)
価格: 966円
レビュー評価:2.0 レビュー数:3
ミステリとホラーの融合を目指すのは別に構わないんですけど、
ミステリならもう少し遊び要素と言うか、選択肢が欲しいですね。
予想通りの展開に正直、がっかり。

ミステリというジャンルは自分で自分の首を絞めるようなジャンルなので
仕方ないですが。
好きな人は好きかも知れないし、今まで綾辻作品を読み倒していなければ
楽しめるかも。

いっそ、『十角館の殺人』位、ぶっ飛んでいれば、そういう話として楽しめますが、
これは登場人物が中途半端に普通なので、設定の不自然さが際立って辛いかも
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月館の殺人 上 IKKI COMICS
価格: 1,050円
レビュー評価:4.0 レビュー数:30
久しぶりに読んだ最近の作品ですが「登場人物が全員マイペース」と言う設定は佐々木ワールドなんですけど内容的には「原作選んで描いてくれ」って印象です。佐々木ファンでこの作品を購入しようとしている方、退屈でも良いなら「1円」の中古にしておくべきですと言いたいです。1円でも高いくらいです。退屈ですよ?????やめておいた方が良いですよ?????????。・・・・
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十角館の殺人 (講談社文庫)
価格: 730円
レビュー評価:4.0 レビュー数:12
新本格ムーヴメントを巻き起こすきっかけとなったのがこの「十角館の殺人」。

帯にはこう書かれている。
「たった一行で世界が変わる!」

たった一行で・・・?そんなことがありえるのだろうか?
そう思われた方は、是非一度読んでみてください。
本当に「世界が変わり」ます。
その1行を読んだ時の衝撃は決して忘れることが出来ません。
あまりにも痛快などんでん返し。見事です。

ミステリー好きなら必読です!
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十角館の殺人 (講談社文庫)
価格: 620円
レビュー評価:4.5 レビュー数:81

近頃ゲームばかりして、
 ここ2、3年、娯楽としてのノベルズはご無沙汰していました。
 
だって最近のアドベンチャーゲームはシナリオもしっかりしているし、
 下手な小説より、ずっと面白いんです。
 しかもストーリーは、自分で分岐を選択すれば複数ストーリーも読めるし、
 その上音楽は付いているわ、ムービーも映画並だわ、
 当てている声優さんは美声だわと、
 お得感もたっぷりあるし。

でもたまには紙のミステリーもどうかと思って
 有名どころでまだ一度
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時計館の殺人 (講談社文庫)
価格: 900円
レビュー評価:4.0 レビュー数:36
僕は推理小説を読んでる時に得られるドキドキ感が大好きだしソレを与えてくれる作家の先生
方にも敬意を表しているが、この『時計館の殺人』は世間で云われる評価をそのまま受け入れ
る気にはなれない作品だ。

確かにトリックも凄いし雰囲気作りも凝ってはいるが、この一冊からはあまりに人間性が感じ
られない。動機云々の事を指摘してるのではなく、単に思想の問題なのだ。
本格モノが好きな方には純粋に衝撃を求めてる人より、往々にしてその独自に醸し出される
ドラマや駆け引きが好きな人の方が多いと思うが、この著者の作品で云えば『水車
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ミステリを書く! (小学館文庫)
価格: 690円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
現代ミステリの最前線で活躍する作家達へのインタビュー集。各作家がどのような経緯を辿ってミステリ作家になったのか、がよくわかる良質のインタビュー集です。ミステリを書く気のない人でも充分楽しめます。
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霧越邸殺人事件 (新潮文庫)
価格: 900円
レビュー評価:4.0 レビュー数:19
もうひとつの「館」シリーズ(続編出てないけど)ともいうべき、綾辻さんの代表的長編作品。
時期を近くして(翌年だったかな…)刊行された『時計館の殺人』と並ぶ他の追随を許さぬ完成度と、白眉ともいえるその妖しく美しい仕上がりは、全綾辻作品の中でも一際異彩を放っております。
で。
この作品が上梓された時、ファンが戸惑ったのがラストのオチのつけ方。
当時綾辻さんはファンにとって、所謂「新本格」の代表選手《フラッシュポイント》にして、「本格・正統派」の系譜を真っ当に継いで行くであろう、というか継いでくれている希望の星だった訳で、
まあこれは現在
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暗黒館の殺人〈4〉 (講談社文庫)
価格: 700円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
謎解き編の第四巻。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ページをめくるごとにスッキリしていきます^^
そして、まさに「人に歴史あり、館に歴史あり」という大団円を迎えます。

・・・が、続きが気になることだらけじゃないですか!綾辻さん!

これを読み終わると、もう一度『十角館』から読み返したくなるのは必定。
なるほど、今度はそうやって時間稼ぎをする気ですか(笑)
またどこかで暗黒館のその後を書いてほしいと、切に願います。
奥様が『魔性の子』を書いたように、外伝的な形でもいいですから。
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迷路館の殺人 (講談社文庫)
価格: 620円
レビュー評価:4.0 レビュー数:34
一体何度驚かせてくれるんだ!!?と推理ファンとして幸せになるぐらいの衝撃をこの一冊はく
れますよ!

もう読み始め迷路館の平面図を見ただけでウキウキ気分になるが、地下という設定上の息が
詰まりそうになるぐらいの緊迫感に後半のほどよい加速と頁を捲る手が止められないですね。
色々推理して最後はな?んだ案外あっけないじゃんと思いきや...凄い構成力だ。。綾辻氏に
拍手パチパチ!

迷路のように入り組んでるのは惨劇の舞台だけじゃなく、本の中に本があり騙し騙され合うよ
うな一種皮肉なストーリー展
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暗黒館の殺人〈1〉 (講談社文庫)
価格: 820円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
「館」シリーズの、文庫版最新刊です。
実に4冊にまたがる大長編です。
この「長さ」については、ノベルス版のレビューを見ると賛否両論のようですが(否の方が多いような・・・)、私は皆が批判するほどの冗長さを感じませんでしたし、この内容だとむしろ妥当な「長さ」だと思います。
それほどの、「時間の重さ」が詰まった作品です。
未読の方には、「何としてでもトリックを暴いてやるぞ」と身構えて読むのではなく、ナビゲート役の“視点”に身を委ね、暗黒館に流れる「時間」を肌で感じつつ読まれることをお勧めします。
トリック云々を超越した時間旅行に、本作品の
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暗黒館の殺人〈3〉 (講談社文庫)
価格: 880円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
三巻は厚めですが、ここまで来ると館の間取りも頭の中に定着してきますので、割とスイスイ読めます。
殺人事件のからくり自体はなんとなくオチが読めますが、そのバックボーンとなる浦登家の謎は深まるばかり。
それにしても玄児さん、もったいぶって引っ張る引っ張る^^;
フラストレーションが溜まりますが、最終巻でスッキリしますので、ご安心ください。
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