二階堂黎人 の書籍リスト           

  
二階堂黎人に関する書籍をご紹介しています。






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僕らが愛した手塚治虫〈2〉
価格: 2,310円
レビュー評価: レビュー数:

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僕らが愛した手塚治虫
価格: 2,310円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
手塚ファンにとって素晴らしい本が出た。ファンクラブ初代会長でもある二階堂氏の手塚作品との半生記である。もちろんそういう本来の意味でも興味深いのだが、それにも増して、図版を非常に多用した手塚作品の変遷記として貴重である。現在手に入れられる版にはないエピソードや画面が山ほど載っていて、見るからに垂涎ものである。手塚氏の(悪?)癖で、雑誌連載時からの変更は勿論、同一作品でも出版されるたびにどこかに手が入っている。手塚治虫全集に収められた諸作品が、どこか自分の記憶と違う、と思ったらそれは大抵正しい。全集には収められなかったエピソードは非常に沢山あるし、改変されたコマはその何十倍もあるはずだから。この
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稀覯人の不思議 (光文社文庫)
価格: 740円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
 2005年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。
 水乃サトル学生シリーズの第3作。
 二階堂氏は手塚マニアとしても有名で、ファンクラブの第二代会長を務めたほどであったという。本書には、その知識が詰め込まれており、読むだけで圧倒されてしまう。手塚ファンには嬉しい一冊なのではないだろうか。ただ、残念ながら私は手塚作品にはあまり関心がないので、存分に楽しむということはできなかった。
 ミステリとしては、それなりの出来ではないだろうか。ストーリーからして納得できない点も残るが、この本の場合、動機はこれじゃないとダメなので、仕方ないのだろう。意外な結末ではあ
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軽井沢マジック (講談社文庫)
価格: 770円
レビュー評価: レビュー数:

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人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社文庫)
価格: 980円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
この大長編を論理的にまとめてはいますが、本当に長かったので、正直、トリックの緻密性、論理性がかすんだように感じたのも事実です。人狼のようなオカルトの要素の必要性は個人的に大いに疑問で、第1、2部はもう少しあっさりして、四部の後半をみっちり描いて欲しかったです。
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鬼蟻村マジック<ミステリー・リーグ> (ミステリー・リーグ)
価格: 1,890円
レビュー評価:2.0 レビュー数:2
 トリックには満足できましたが、結末には何となく物足りなさが残りました。
 鬼蟻村という閉鎖的に空間での密室殺人。かなり期待したのですが・・・
 
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人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社文庫)
価格: 980円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
発表時点で「哲学者の密室」(笠井潔)を抜いて、世界最長の本格探偵小説となったことでも有名。ゴチゴチの本格保守本流作品。溢れんばかりのロジックは濃密。ただ、その長大さゆえか、全体としては散漫なところや雑なところもある。といっても、十分に大掛かりなトリックが仕掛けられた本作品は本格探偵小説好きを決して失望させない。
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千年岳の殺人鬼 (光文社文庫)
価格: 680円
レビュー評価:3.0 レビュー数:2
ストーリー展開はとても面白く、
ページをめくる手が止まらずに一気に読むことができたが、
トリックにはちょっと無理があったかなぁという印象だ。

ただ本書をミステリーではなく、
SF小説やファンタジー小説として読むと納得がゆく。

雪山での展開と下界での展開が織り交ぜられて進むが、
多々こじつけのように思える箇所があり、
画期的な試みとは思ったが少し無理があった。

全体を覆う不思議な雰囲気には脱帽である。
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白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫)
価格: 650円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
この本は書店で見て表紙に引かれて手に取りました。
内容も面白そうなので買ってみたら一気に読んでしまうほど面白かったです。
今までのミステリーのなかで一番速く読み進めたと思います。
買って損は無いと思います。
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双面獣事件 (講談社ノベルス)
価格: 1,995円
レビュー評価:1.0 レビュー数:2
「魔術王事件」の出来がアレだったので、期待半分で読み始めたが、結構イイ感じ。
ダルイ部分も少なく、途中で放り出そうとした前作とは違って一気に読めた。(厚いけど)
ただ、大した謎もなく、推理も冴えず、やられたい放題の内容のものを蘭子シリーズとして出すのはどうかと。
まぁ、リアリティが欠如している事件を推理させるというのがそもそも間違いだと思うが。

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聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫)
価格: 900円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
 1993年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 二階堂蘭子シリーズの第3長編。
 長野・野尻湖畔の女子修道院を舞台としたミステリ。舞台を存分に活かした怪奇趣味で、600頁以上もあるのに一気に読まされてしまった。カーとか横溝とか好きな人にはたまらないだろう。
 ミステリとしての出来は普通。ただし、本筋とは離れたところのどんでん返しがすごい。まさか、こんな結末が待ち受けていようとは。
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